民族時報 第1012号(03.07.21)


【記事6】

    「『慰安婦』問題の解決を」 立法化求め院内集会

 昨年の国会で廃案になった「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」の早期審議を求める緊急集会が七日、都内永田町の参議院議員会館で韓国から国会議員や被害者らを迎えて開かれた(「慰安婦」問題の立法解決を求める会などが呼びかけた)。

 集会では、金希宣議員(民主党女性委員長)が韓国国会で同法案の促進決議を全会一致で採択(二月二十六日)したことを報告。被害者の安点順さん(七十五歳)は十三歳で強制連行された体験を涙ながらに語り、「わたしよりもっとかわいそうなハルモニ(おばあさん)がたくさんいる。早く解決してください」と訴えた。

 韓国挺(てい)身隊問題対策協議会(挺対協)の姜珠慧さんが、韓国の日本軍「慰安婦」生存者百二十九人と挺対協の名義で同法案の早期審議を求める参議院議長あての要請書を読み上げた。

 また法案提案者の岡崎トミ子(民主)、吉川春子(共産)、福島瑞穂(社民)の各参院議員のほか、石毛えい子(民主)衆院議員らがかけつけ早期審議入りを訴えた。


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