民族時報 第1012号(03.07.21)


【紹介記事】

    統一マダンが各地でスタート

十回目を迎えた2003統一マダンが、八月三日の「統一マダン名古屋」を皮切りにいよいよスタートする。

一九九〇年八月に「祖国の平和と統一のための第一回汎民族大会」が開催され、南・北・海外同胞による全民族的な統一運動が推進されるようになった。韓統連は、統一運動の主体は一人ひとりすべての同胞であるとの観点から、統一運動をいっそう大衆化する方法を模索した。そして多くの同胞大衆が統一を身近に感じ、統一運動に希望を抱いて参加する、まさに祖国統一の祭典として、九四年に統一マダンがスタートした。

統一マダンは同胞から熱く支持されるとともに、日本の友人からも好評を博し、参加者が徐々に増大している。そして開催地も年々拡大し、現在では主要都市七か所で開かれている。

今年の最大のテーマは朝鮮半島の平和だ。「イラクの次は北朝鮮」といわれているように、米国ブッシュ政権の対北敵視政策によって朝鮮半島の軍事緊張は極限まで高まっている。戦争が起これば北も南も廃墟になるだろうし、日本も戦禍を免れない。私たちは統一マダンを通して、祖国と民族を愛する人々が所属や立場の違いをのり越え、米国の戦争政策に反対するよう訴える。また日本が米国の対北敵視政策に決して同調せず、平和の道に進むよう世論を喚起していくつもりだ。

二つ目のテーマは民族差別反対だ。日本政府が有事関連法を成立させるなど右傾化を進めるなかで、とくに民族学校や学生に対する差別が露骨化、悪化している。統一マダンを つうじて民族差別の実態を広くわかりやすく知らせ、その是正を求めていく。

各地の統一マダンの会場では、朝鮮半島の平和を訴える署名や民族学校の差別是正を要請する署名コーナーも設置されるようだ。

統一マダンは文化の祭典でもある。今年も各地でコリアの民族舞踊や歌(ノレ)が披露されるのはもちろんのこと、沖縄のエイサーやアジア諸国のさまざまな出し物の発表が予定されている。神戸では、韓国の民衆歌唱グループを招いてコンサートを予定するなどビッグな企画も進められている。名古屋では、韓青と朝青のメンバーがジョイントで統一を求める歌を合唱するプログラムが組まれている。主催者と参加者が一体となれる企画も楽しみだ。

各地の統一マダン実行委員会は、十回目という節目の開催を前にして準備にさらに拍車をかけている。

各地の開催日時と場所は次のとおり。

〈名古屋〉

◇日時=八月三日(日)午後四時

◇場所=若宮広場(地下鉄名城線矢場町駅下車徒歩)

〈東京〉

◇日時=八月三十一日(日)午後五時

◇場所=旧真土小学校(JR常磐線三河島駅下車徒歩二分)

〈京都〉

 ◇日時=九月七日(日)午後三時

 ◇場所=壬生檜公園(阪急京都線西院駅下車徒歩五分)

 〈神奈川〉

◇日時=九月十四日(日)午後一時

 ◇場所=桜川公園(JR東海道線・京浜東北線川崎駅下車バス)

 〈大阪(生野)〉

 ◇日時=十月十二日(日)午前十一時

 ◇場所=新今里公園(近鉄線今里駅下車徒歩五分)

 〈神戸〉

 ◇日時=十月十二日(日)正午

 ◇場所=JR新長田駅前広場

問い合わせは、рO3―3292―0671(韓統連中央本部)


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