民族時報 第1012号(03.07.21)


【記事4】

    イラク派兵法案NO!各地でピースパレード

  社民党など野党や反戦平和団体など多くの反対世論を無視して衆議院を通過(四日)したイラク復興支援特別措置法案に対して、抗議の声が各地で高まっている。

 大阪では十六日、「イラク派兵法案反対!大阪集会」(主催はしないさせない!戦争協力関西ネットワーク)が市内北区の剣先公園で開かれ、労働者や市民、学生ら五百人が参加した。集会では、中北龍太郎氏(同ネットワーク共同代表)があいさつで「自衛隊のイラクへの派遣は、日本が米国の不当なイラク占領の片棒を担ぐ結果となる」と強調。労組や市民団体の代表らも口々に法案を批判した。集会後、参加者らは「自衛隊派遣反対」などを訴えながら市内をピースウオークした。

 東京では十二日、「もう戦争はいらない!イラク新法にNO集会」(主催はフォーラム平和・人権・環境)が都内千代田区の社会文化会館で開かれ、約七百人の市民や労働者が参加した。集会後、参加者らは国会に向けてデモ行進し、法案の参院通過反対を訴えた。

 また七日には、ワールドピースナウ実行委の呼びかけで集まった約七百人が渋谷の繁華街を七夕ピースパレードした。参加者らは「わたしたちは自衛隊をイラクに行かせません」「イラク派兵法に反対します」と書かれた横断幕を先頭に、ゆかた姿でうちわ、短冊など思い思いのプラカードを掲げ、平和を訴えた。


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