民族時報 第1011号(03.07.11)


【記事6】

    脱WTO草の根キャンペーンへ

 生活や労働の現場から資本のグローバリゼーションの暴力を問う「脱WTO(世界貿易機構)草の根キャンペーン」発足集会が、六月二十八日に都内の豊島区民センターで開かれた。

 集会では、同実行委の秋本陽子さんが「リストラや過労死、農林漁業の衰退など、地域や職場でおきている問題に向き合いながら、WTOに対する民衆運動を積み上げていこう」と同キャンペーンの趣旨を語った。

 続いて「暮らし、働く現場でいま何が起こっているのか」をテーマに、農村の状況を峯村正文さん(新潟県・農業)が、職場の状況を平賀健一郎さん(中小労組政策ネットワーク事務局長)がそれぞれ報告し、水原博子さん(日本消費者連盟事務局長)とマッカーティン・ポールさん(駒ヶ根・カソリック教会司祭)が食の安全や生命の問題について報告した。


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