韓統連など10・4宣言1周年で集い/新たな時代へ和合と連帯でともに

      「統一・平和・和解」へ

 六者協議の進展にともなう朝米関係の改善などにより、東アジアにおける冷戦がようやく終わり、朝鮮半島と日本との新たな時代が始まろうとしているなか、韓統連、韓青、民主女性会、学生協は十月二十六日、「十・四共同宣言一周年記念の集い―統一・平和・和解」を都内千代田区の社会文化会館(三宅坂ホール)で開催する。集いでは、歌と映像を盛り込んだ文化公演の「統一・平和・和解」を中心に、在日の青年・学生らによる出し物などが行われる。集いの後には都心のパレードも予定されている。

 集いのメインスローガンは、「六・一五共同宣言を支持し、在日同胞社会の和合を促進して、朝鮮半島と日本の新たな時代を切り開こう!」というもの。

 韓統連の宋世一・事務総長は、在日同胞はもちろん、日本の市民の参加を広く呼びかけながら、集いの意義を次のように強調した。

 「昨年十月、ピョンヤンで行われた第二回南北首脳会談で合意、発表された十・四宣言は、南北和解の進展、朝鮮戦争の終戦宣言の推進など、朝鮮半島の平和と統一、この地域の緊張緩和とのための重要な提案が盛り込まれた。六・一五共同宣言で強調された『不信と対立から和解と協力へ』という精神が、十・四宣言によって、南北関係だけでなく、朝米や日朝関係にも大きな影響をあたえている」と指摘。米国の北朝鮮に対する「テロ支援国家」指定の解除が日程にのぼっているなかで、「平和を愛し、統一を求める人びとが声をあげ、行動を起こして政治の流れを変え、歴史的な和解の時代、新しい時代を、和合と連帯で開いていきたい」と明らかにした。

 集いでは、文化公演を中心に、主催者あいさつ、同胞、日本人各界からの連帯あいさつ、北側オリニ(子ども)栄養パン工場の事業紹介などを通して、朝鮮半島と日本、米国など周辺諸国との新しい関係をつくりだしていくうえでの重要なメッセージである「統一・平和・和解」の意義を共有していくことにしている。

 主催者側は集いへの支持と賛同金(団体一口三千円、個人一口千円、振込先11190―2―297241 民族時報社)を広く募っている。また、参加チケット(五百円)を販売している。問い合せ、電話03―3862―6881まで。

 

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