在日同胞和合を促進し,朝鮮半島政策の是正を

在日同胞和合を促進し,朝鮮半島政策の是正を

韓統連第11回代議員大会 対人・宣伝活動を集中展開

金政夫議長を再選「2年計画」を採択

 朝鮮半島の非核化と北東アジアの緊張緩和が進展するなかにあっても、対北強硬路線に固執する日本政府の在日同胞弾圧が強化されるなかで、在日韓国民主統一連合(韓統連・金政夫議長)は二月二十五日、都内の文京区民センターで第十一回代議員大会を開いた。大会では、@国際的な反戦平和世論を喚起して、ブッシュ政権の戦争策動を破たんさせ、朝米・朝日関係の正常化を促進させるA六・一五共同宣言の旗のもと、在日同胞社会の和合を促進し、在日同胞の命と人権、生活と民族的権益を守り発展させるB自主・民主・統一運動を強化発展させ、保守勢力の執権を阻止するC実践を通して活動家を意識化し、組織を整備して強化発展させる――とのスローガンのもと、次期代議員大会までの二年間、対人活動と宣伝活動を集中的に展開する「二年計画」を採択した。各地から駆けつけた代議員らは、「二年計画」の大きな柱である「日朝国交正常化の早期実現を求める署名」を全力で取り組むことを確認した。

 金政夫議長は大会あいさつで、「今日の代議員大会は三十余年の韓統連の歴史に残る画期的な大会にならなければならない」と強調し、「かつてわれわれの指導者、先輩が『海外同胞は総団結して国内同胞を救出しよう』とのスローガンの下に組織を発足させたように、いまや、内外の自主・民主・統一運動勢力の団結した闘いによって、共通の敵である反統一勢力の分裂策動を排撃し、在日同胞を分裂と対立の沼から救出しなければならない」と述べた。

 郭東儀常任顧問は、六者協議の「初期段階措置」合意を高く評価し、「それが実践されれば、今年中に朝鮮半島と北東アジアで画期的な変化が起こる」と指摘した。一方、「日本政府はこれに制動をかけるためにさまざまに策動している」と批判し、「朝鮮半島の平和と統一の流れを促進し、反動勢力の妨害策動を阻止しよう」と訴えた。

 議案審議に入り、昨年の活動総括案や財政報告、監査委員会報告を拍手で確認した後、今年の活動方針案が提案された。

 二〇〇七年度活動方針案について、代議員らは「二年計画」の推進、今年の韓国大統領選挙への対応、在日同胞への政治弾圧阻止など、多岐にわたる質問と討論を活発に行った後、予算案とともに全体の力強い拍手で採択した。

 現執行部が総辞職した後、役員選出に移り、金前議長をはじめ、郭秀鎬、郭元基、姜春根、孫亨根前副議長が再選された。監査委員長には慎忠義監査委員が選出されたほか、事務総長に宋世一前事務総長、監査委員に李泰実氏がそれぞれ認准された。また常任顧問に郭東儀前常任顧問、顧問に金尚龍、郭永文、李佐永、金佑植、梁東a前顧問を再推たいし、新たに崔哲教氏を顧問に推たいした。

 金議長は就任あいさつで、「今日採択した方針を、自らの解放をかけて、すべての在日同胞のために、全体民族のために、在日同胞とともに実践していく」とし、「今回の大会を契機に韓統連はさらに飛躍するだろう」と述べた。韓統連東海本部の趙基峰副代表と韓青中央本部の文世賢委員長がそれぞれ決意を表明し、今年の活動方針を全力で展開していくことを明らかにした。

 大会後、代議員らは「団結の集い」を開き、「二年計画」に全力で取り組むことを誓い合った。


 

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