ダイヤモンド社に対する韓統連の抗議文

ダイヤモンド社に対する韓統連の抗議文

 ダイヤモンド社貴中

 週刊ダイヤモンド(〇六年七月八日号、一七一ページ)に掲載されたジャーナリスト・櫻井よしこ氏の記事「オピニオン縦横無尽―『民団』団長就任後に続く異常事態発生の不可解 河丙ト氏はいったい何者か?」に関して。

 このなかで、櫻井氏は「その二週間後、民団は突然、朝鮮総連と在日韓国民主統一連合(韓統連)に接触した。朝鮮総連は北朝鮮の出先機関であり、韓統連もまた金総書記べったりの組織だ。金総書記の手足として機能する両組織に取り入るかたちで民団の側から持ちかけたこの三者会談から、先の共同声明が生まれていったのだ」と指摘している。

 上記の記事は、櫻井氏が私たち韓統連の組織的な名誉と尊厳にかかわる重大な事柄について一片の確認もなく、「金総書記べったりの組織だ」と断定的に記述しており、それを断定するに足る具体的で客観的な根拠すら一言半句も示しておらず、予断と偏見、憶測だけに基づいて記述したものだと厳しく指摘するものである。

 櫻井氏がジャーナリストであるならば、少なくとも人の受け売りではなく、事実に裏打ちされた記事を書くべきである。何ら具体的な根拠を示さず、ある目的のために人(団体)の名誉を傷つけてもよしとする櫻井氏の姿勢は、良識あるジャーナリストの姿勢から逸脱しており、最低限の資質すら持ち合わせていないと断定せざるをえない。また、このような事実無根の無責任きわまる記事を掲載した貴社の責任も重大であると言わざるをえない。

 したがって、事実に反した中傷記事を執筆した櫻井氏に厳重に抗議するとともに、明確な謝罪を要求する。

 また事実を検証することなく無責任に掲載した貴社に厳重に抗議するとともに、相応の措置をとることを要求する。

 二〇〇六年七月二十七日

 在日韓国民主統一連合


 

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