乙支フォーカスレンズ韓米合同軍事演習を糾弾する南、北、海外諸団体共同声明

乙支フォーカスレンズ韓米合同軍事演習を糾弾する南、北、海外諸団体共同声明

民族の平和と統一に逆行する「乙支フォーカスレンズ」合同軍事演習を即刻中止せよ

韓米連合軍司令部は、八月二十一日から九月一日まで「乙支フォーカスレンズ」合同軍事演習を行うと明らかにした。

この軍事演習には、南に駐屯している米軍五千人と海外に駐屯している米軍三千人が参加するといわれている。

韓米連合軍の作戦にそった今回の演習には米国の原子力空母まで参加し、南側当局と予備軍、民間が総動員される官民軍合同訓練も行われるという。

実践を彷彿(ほうふつ)させる今回の軍事演習の深刻性は、北侵戦争計画の「作戦計画五〇二七」と北の「急変事態」を念頭に置いた「忠武計画」にしたがって進められるところにある。

すでに周知のとおり、「作戦計画五〇二七」は対北核先制攻撃計画であり、「忠武計画」は全面戦争はもちろん、自然災害のような事態を契機に北に「統治」機構を置くという、南側当局の妄想がこめられた計画だ。

さらに、米国の「対北制裁」騒動がどの時よりも強化されている時に、こうした挑発行為が行われることは、北に対する米国の経済封鎖措置が軍事的攻撃段階に移行したことを物語っており、南側当局が米国の対北戦争政策に積極的に便乗していることを意味する。

これは、朝鮮半島に対する軍事的脅威が米国によってもたらされており、今日の制裁が明日の戦争へつながるという民族の憂慮をそのまま実証している。

米国は、一方で平和を吹聴しながらも対北敵視政策を放棄せず、経済的封鎖を強化して六者協議を中断しながら、今では軍事的脅威まで加えることで北を米国の属国にしようとする帝国主義的本性を露骨にあらわしている。

米国は、世界が自身の思いどおりにはならないということを知らなければならない。

米国の手で転がせるいくつかの国を引き込むことはできても、七千万同胞の自尊と愛国意思を抑えこむことはできない。

われわれは民族の名で米国に警告する。

自主性が透徹したわれわれは、自身の尊厳を自ら守って万邦に響き渡らせるために常に準備しており、それだけの能力と力も持っている。

わが民族の誕生以来、侵略してきた外勢が無事に帰還した例は一度もなかったということを、米国は肝に銘じなければならない。

無分別な侵略策動が露骨化するほどわが民族の団結力は一層強固になり、反米抗戦は一層強まるだろう。

わが民族は、現在南と北すべてに加えられている米国の「制裁」と圧殺を決して忘れず、何百倍にもして米国に加えることだろう。

これがわが民族の気質であり、米国の核先制攻撃演習に対する答えだ。

米国の醜悪な野心が明確であるにもかかわらず、南側当局が米国と合同軍事演習を行うことは六・一五共同宣言に逆行することであり、この地を米国の戦場へと追いやることにほかならない。

そうでなくても外勢の態度によって南北閣僚級会談が決裂し、人道的協力事業さえ中断した状態で、南側当局が米国と同じ穴のムジナとなって緊張を激化させることに賛同するということは、南北関係を破局的局面に追いやる反民族的行為だ。

南側当局は正気に戻って、民族の絶叫を心して聞かなければならない。

現在、統一へと進んでいる六・一五時代には、北に対する「制裁」と軍事的攻撃はまさに南に対する制裁と攻撃だ。

どのような同盟関係も、自民族の平和と安全よりも優先視されえない。

北が災いを被れば南も災いを被り、北に対する圧殺はまさにわが民族全体に対する圧殺となる。

南側当局は自らの墓穴を掘る民族対決政策を中断し、「わが民族同士」の精神に立ち返って六・一五共同宣言履行に誠実に立ち上がらなければならない。

六・一五時代、「わが民族同士」の理念で固く団結したわが民族の力は不敗である。

われわれは、支配野望にとりつかれて同胞の自主と平和、統一を阻む米国とその追従勢力の軍事的策動を許さず、真正面から闘っていくだろう。

「乙支フォーカスレンズ」合同軍事演習を即刻中止しろ。

南側当局は対北戦争演習を拒否し、民族共助に立ち返れ。

南側団体

南北共同宣言実践連帯

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会南側本部

民家協良心囚後援会

民族民主烈士犠牲者追慕(記念)団体連帯会議

民族自主平和統一中央会議

民主化実践家族運動協議会

反米女性会

四月革命会

全国農民会総連盟

全国民主労働組合総連盟

全国民主化運動遺家族協議会

全国貧民連合

全国女性農民会総連合

祖国統一汎民族連合南側本部

祖国統一汎民族青年学生連合南側本部

六・一五共同宣言実践青年学生連帯

統一広場

平和と統一を開く人々

韓国カトリック農民会

韓国労働組合総連盟

韓国大学総学生会連合

韓国青年団体協議会

北側団体

六・一五共同宣言実践北側委員会

民族和解協議会

祖国統一汎民族連合北側本部

祖国統一汎民族青年学生連合北側本部

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会北側本部

朝鮮職業総同盟中央委員会

金日成社会主義青年同盟中央委員会

朝鮮農業勤労者同盟中央委員会

朝鮮民主女性同盟中央委員会

朝鮮宗教人協議会

朝鮮学生委員会

海外団体

六・一五共同宣言実践日本地域委員会

祖国統一汎民族連合日本地域本部

在日韓国民主統一連合

在日韓国青年同盟

在日韓国民主女性会

祖国統一汎民族連合在日朝鮮人本部

在日朝鮮人平和統一協会

祖国統一汎民族連合在米本部

在米同胞全国連合会

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会米州本部

平和を愛する女性たち

民族通信

在米青年協議会

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会海外本部

在中朝鮮人総連合会

祖国統一汎民族連合在中朝鮮人本部

六・一五共同宣言実践中国地域委員会

在中朝鮮人経済人連合会

米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会中国地域本部

六・一五統一文学人協会中国地域本部

在中朝鮮人女性連合会

在中朝鮮人青年連合会

祖国統一汎民族連合ヨーロッパ地域本部

在ドイツ同胞協力会

六・一五共同宣言実践ヨーロッパ地域委員会

韓民族ヨーロッパ連帯

在ドイツ平和女性会

祖国統一汎民族連合独立国家共同体地域本部

祖国統一汎民族連合カナダ地域本部

カナダコリアン連合会

祖国統一汎民族連合大洋州地域本部

祖国統一汎民族青年学生連合海外本部

二〇〇六年八月十六日  ソウル、ピョンヤン、海外


 

[HOME] [MENU]