光復節五十九周年に際して―在日同胞に送るアピール文

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  六・一五南北共同宣言の旗を高く掲げ、すべての在日同胞は意義深い来年を統一元年にするために立ち上がろう。

 きょう、光復節五十九周年を迎えて、一日も早く祖国統一を実現する決意を込めて在日同胞の皆さまに訴えます。

 四年前、六・一五南北共同宣言の発表は南北関係の改善の大きな転換点になりました。共同宣言の履行によって南北関係は和解、協力、平和、統一の関係へと着実に前進しました。このような力強い潮流のもと、六月十五日には仁川で南北、海外の代表が一堂に会して「六・一五南北共同宣言四周年記念わが民族大会」(ウリ民族大会)が盛大に開催されました。ウリ民族大会には日本から韓統連、民団、総連、三千里鉄道、KEYの代表団が参加しました。南北、海外の三者が参加した統一大会に在日の主な民族団体が一堂に会したことは初めての快挙であり、画期的なことです。ウリ民族大会の成功によって、六・一五共同宣言の履行は一層全民族的なものへと発展しようとしています。ウリ民族大会で決議された民族大団結宣言文は次のように訴えています。

 第一に、すべての同胞は六・一五共同宣言の基本精神である民族自主の原則に基づいて団結するものである。

 第二に、われわれは統一のための道で、理念と制度の差異を乗り越えて団結するものである。

 第三に、われわれは民族の生存を守り祖国の平和を実現するための道で、いつでも団結するものである。

 六・一五共同宣言は、わが民族のすべての能力と知恵を集めて、同胞の宿願である祖国統一に寄与することのできる道を開いてくれた民族大団結宣言である。

 わが民族は外勢の絶え間ない侵略を排撃しながら民族の独立と一体感を育んできた民族的矜持(きょうじ)の高い民族です。今は南北、海外すべての同胞は民族大団結宣言文にしたがって民族大団結を実現して、統一の新たな歴史を創造する時です。

 在日同胞が模範となり、すべての人々が六・一五共同宣言を支持し、手に手を取り合って団結する民族大団結を具現化しましょう。私たちはすべての在日同胞と民族団体が思想、理念、所属団体の違いをこえて六・一五共同宣言のもとに団結することを強く訴えます。

 民族大団結宣言文は次のように厳粛に決議しました。

 来年は六・一五共同宣言発表五周年であり、祖国光復六十年、分断六十年になる年である。南と北、海外の全同胞が団結し、さらに団結して、意義深い来年を祖国統一の元年にしよう。

 わが民族は半世紀を超える長き日々を熱い思いで統一を渇望してきました。その同胞の熱い念願にこたえて、ウリ民族大会は南北、海外の総意で来年を統一元年とすることを決議しました。

 私たちはこの決議を熱烈に支持し、その実現のため全力を尽くす決意です。

 六・一五共同宣言の旗を先頭に、統一を求める南北、海外の全同胞の歓声が鳴り響こうとしています。

 私たちは、すべての在日同胞と民族団体が意義深い来年を統一元年にするため、民族大団結を強めながら積極的に行動を起こすよう切に訴えます。

二〇〇四年八月十五日

在日韓国民主統一連合