韓統連の名誉回復と韓国への無条件自由往来のための対策委員会

ハンギョレ新聞への意見広告(9・16掲載)

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(2002・9・16 ハンギョレ新聞 意見広告の日本語訳)

在日韓国民主統一連合(韓統連)の名誉回復と自由往来保障のための韓日共同声明

 (韓国)国民の皆さん!

 日本に在日韓国民主統一連合(韓統連)という団体があることを知っていますか。この団体の前身は、維新体制の暗雲が韓国全土を覆っていた1973年8月13日に、「在日本大韓民国居留民団」に所属していた良心的な団体、人士が集まり、維新体制を打破し民主化と民族統一を実現するために、「韓国民主回復統一促進国民会議(韓民統)」の名前で結成された団体です。

 韓民統結成の数日前に、結成を主導した現大統領のキム・デジュン(金大中)氏が、中央情報部によりら致されました。このように緊迫した状況で出発した韓民統は、在日同胞、日本の良心勢力とともにキム・デジュン氏の救出運動と民主化運動を力強く展開する一方、この運動を世界的に拡大・発展させました。キム・デジュン氏暗殺と韓民統結成阻止に失敗し、かえって窮地に陥った維新独裁は、海外でキム・デジュン氏の救出運動と民主化運動が日ごとに大きくなると、1978年に「在日僑胞留学生事件」をねつ造し、何の関係もない韓民統に「反国家団体」のしばりをかけました。

 しかし韓民統はそれに屈せず、民主化運動発展の要求に応じて、1989年に韓民統を「在日韓国民主統一連合」へと改編し、自主・民主・統一運動を繰り広げてきました。韓統連改編後にも、弾圧は続きました。例をあげれば、情報機関は、1997年大統領選挙を前に、「韓統連関連写真偽造事件」をねつ造しました。韓統連を謀略で破壊し、キム・デジュン氏を再び抹殺するための政治的陰謀でした。

 韓民統結成から29年。その間、韓国では多くの変化が起こりました。軍部統治時代は幕を下ろし、民主化時代へと進み、2000年には歴史的な6・15共同宣言が発表され、在日本朝鮮人総連合会(総連)所属の同胞が故国を訪問しています。それなのに、韓国国籍を持つ韓統連会員は故国への往来ができずにいます。これは、日本で民主化と民族統一運動を繰り広げている同胞だけでなく、日本の良心勢力の人々の心をさらに踏みにじる行為です。

 8月30日に、「韓統連会員に対する旅券発給拒否処分取り消し訴訟」について、行政裁判所から「手続き上重大な誤りがあり、違法だ」との勝訴判決が出ました。この勝訴判決を通じても分かるように、韓国政府の韓統連会員に対する故国訪問の不許可方針は、正当性を失ったと言えます。

 今こそ、韓統連のき損された名誉を回復し、本国への自由往来の保障を通じて、野蛮と暴力に染まった過去の政治史を清算しなければなりません。それこそ、海外で祖国の民主と統一のために、厳しい状況の中で努力してきた同じ民族に対する最小限の道理です。ここに私たちは次のように主張します。

 

1.政府は韓統連に対する反国家団体規定を取り消し、韓統連の名誉を回復しろ!

1.政府は韓国国籍を持つ韓統連会員の自由な故国往来を保障しろ!

1.政府は6・15南北共同宣言に逆行する国家保安法を撤廃し、すべての良心囚(政治犯)を釈放しろ!

2002年9月16日

在日韓国民主統一連合の名誉回復と自由往来保障を求める韓日共同声明 賛同者一同


ハンギョレ新聞 意見広告 賛同者

<敬称略、日本側(在日、日本)、韓国側、それぞれハングル順

日本側 個人

姜貴淳、姜明寿、姜聲徳、姜勝利、姜宇奎、姜智恵、康哲、姜春根、康華玉、康熙良、高健輔、高文吉、高誠美、高銖春、高弘、郭東儀、郭文鎬、郭秀鎬、郭洋春、郭永文、郭元基、郭再祐、郭哲玖、郭鴻聖、権容輝、権龍夫、権香蓮、金麻紀、金博之、金尚龍、金相祚、金秀倫、金寿子、金承民、金良美、金栄出、金栄熙、金雄一、金源道、金隆司、金恩澤、金利明、金梨恵、金貞礼、金政夫、金宗南、金知栄、金昌秀、金昌五、金哲銖、金必順、金海龍、金好子、金和美、文世賢、閔三祚、朴恭子、朴南仁、朴妙子、朴明哲、朴敏夫、朴永太、朴隆宏、朴絢子、朴浩紀、方清子、「栄玉、夫義澤、夫恒範、徐順子、徐崇、徐智栄子、徐幸代、徐浩俊、薛英子、孫京煥、孫啓栄、孫浜煥、孫聖香、孫彰吾、孫亨根、宋世一、宋詠好、申久江、慎貴晟、慎徳範、申明秀、慎妙順、申彰吾、安昌浩、梁路子、梁東a、梁安子、呉英春、呉祐見、柳敬淑、柳真美、柳哲志、尹加代、尹康彦、尹東三、尹元寿、尹昌英、李京順、李畊植、李瞳、李明子、李明浩、李相浩、李善明、李順徳、李勝熙、李雅代、李英鎬、李勇熙、李一龍、李慈勲、李政秀、李正柱、李俊熙、李鐡、李哲、林恭子、任了政、張善玉、張純芙、張年錫、丁啓太、鄭徳補、丁勝明、鄭有景、丁恒臣、趙弓枝、趙基峰、趙昌植、秦昌寛、車一展、千治鎬、崔保、崔誠一、崔英子、崔智之、崔哲教、崔孝行、河相吉、韓龍雲、韓在順、韓輝彦、許智栄、洪英明、洪旭、黄英治、金田誠一、勝間芳江、川村賢一、梶村のぞみ、加来洋八郎、加藤孝司、加藤晴美、東風徹、小林信次、栗原君子、桑原豊、木下平和、北川広和、長沼節夫、永久睦子、七尾寿子、鍋田治郎、中北龍太郎、能山優子、能登睦美、西尾正二、田中ひろみ、多田恒雄、田宮高紀、田島隆興、橘秀郎、高田健、高江州朝男、高江州あやの、武田孝雄、田久保美紗子、寺内敏孝、田英夫、土松克典、富永孝、冨田一彦、戸部光枝、松本慶子、前野良、町田典子、槙枝元文、森谷新、森田喜之、毛利明子、村下義幸、村田久、宮崎繁樹、佐々木秀典、斉藤ゆうこ、三宮克己、住谷磬、鈴木二郎、重松麻実、白井清美、柴田作治郎、新屋英子、常岡雅雄、筑紫建彦、荒井康裕、荒川亘、阿部知子、秋本実、山口明子、山田麦生、山村直資、山内恵太、大嶋薫、大谷勝彦、大谷禎之介、尾沢邦子、尾沢孝司、奥薗健児、渡辺一夫、渡辺百合子、渡邉輝夫、吉成勝男、吉野信次、吉田照之、吉松繁、吉岡徳次、横原由紀夫、宇野峰雪、梅林宏道、植田至紀、上原成信、湯浅和子、井口成子、今川正美、今川和子、磯貝治良、石井孝恵、石井寛、弥永健一、家正治、飯田静世、飯部紀昭、池田宜弘、伊藤成彦、壽岳章子、千葉仁子、萩ルイ子、花崎皋平、原田章弘、林充孝、蜂巣裕人、服部良一、堀口邦子、俵木妙子、古田典子、藤崎良三、匿名2件

日本側 団体

在日韓国民主女性会東京、在日韓国民主女性会大阪本部、在日韓国民主統一連合神奈川本部、在日韓国民主統一連合京都本部、在日韓国民主統一連合東海本部、在日韓国民主統一連合大阪本部、在日韓国民主統一連合生野支部、在日韓国民主統一連合中央本部、在日韓国民主統一連合北大阪支部、在日韓国民主統一連合兵庫本部、在日韓国民主統一連合東大阪支部、在日韓国民主統一連合広島本部、在日韓国青年同盟中央本部、韓国人権国際センター、神奈川シティユニオン、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、南大阪平和人権連帯会議、部落解放同盟広島県連合会、部落解放同盟東京都連合会、せの喜代を応援する会、新社会党、ヨンデネット大阪、全国一般労働組合全国協議会、全水道東京水道労働組合、全日本建設運輸連帯労働組合近畿地区トラック支部、全日本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部、全日本港湾労働組合関西地方大阪支部、情報労連近畿地方協議会、自治労大阪市従業員労働組合、自治労名古屋市労働組合、人民の力、フォーラム平和・人権・環境、フォーラム平和・人権・環境しまね、活動家集団思想運動

韓国側個人(韓統連の名誉回復と帰国保障のための対策委員会委員)

カン・マンギル(韓統連対策委共同代表、サンジ大総長)、カン・チャンイル(ペジェ大教授)、コ・ヨング(韓統連対策委共同代表、弁護士)、コ・ジョンホ(自主平和統一民族会議事務局長)、クァック・テヨン(パック・チョンヒ記念事業反対国民連帯代表)、クォン・ナッキ(統一広場代表)、クォン・オホン(良心囚後援会会長)、キム・ヒョン(円仏教社会改革教務団教務)、キム・ゴソン(反腐敗国民連帯事務総長)、キム・ギュチョル(民族自主平和統一中央会議常任代表)、キム・ソンマン(民族会議執行委員)、キム・スジョン(弁護士)、キム・スンフン(韓統連対策委共同代表、神父)、キム・ヨンヒ(健康社会のための歯科医師会副会長)、キム・ユソン(国民健康のための市民連帯代弁人)、キム・ジヨン(医師)、キム・ジングック(韓統連対策委財政委員長、弁護士)、キム・ホヒョン(良心囚後援会運営委員)、ノ・テフン(自営業)、ト・チョンス(民族社会運動連合代表)、パック・カップチュ(弁護士)、パック・ソンリュル(ハンガラム企画代表)、パック・セギョン(弁護士)、パック・スンギョン(自統協常任顧問)、パック・スニ(カトリック正義具現全国連合常任代表)、パック・ヨンギル(韓統連対策委顧問、トンイルマジ名誉理事長)、パック・ジョンギ(全国民族民主遺家族協議会前会長)、パック・チュンリョル(民族21代表)、パック・ホンスン(開かれた社会市民連合事務長)、ペ・ダジ(自主平和民族会議常任議長)、ペ・ヨンジン(全国仏教運動連合議長)、ペック・スンホン(弁護士)、ソ・ギョンウォン(前国会議員、自統協顧問)、ソ・ヘヨン(韓国キリスト教社会問題研究院院長)、アン・ビョンウック(カトリック大教授)、アン・ヨンミン(民族21記者)、アン・テウォン(反腐敗国民連帯事務局長)、ユ・ハンボム(韓統連対策委事務局長)、ユン・ギウォン(弁護士)、イ・ギウック(韓統連対策委執行委員長、弁護士)、イギム・ヒョンスック(平和をつくる女性会共同代表)、イ・ドンミョン(韓統連対策委顧問、弁護士)、イ・ドグ(弁護士)、イ・ブヨン(全国教職員労働組合前委員長)、イ・スガップ(民族正気守護協議会議長)、イ・スンファン(民族和解汎国民協議会事務長)、イ・ジャヒョン(精神改革市民協議会議長)、イ・ジョンギュ(良心囚後援会運営委員)、イ・チャンボック(韓統連対策委共同代表、国会議員)、イ・ヘハック(民主改革国民連合常任代表)、イム・ジョンイン(韓統連対策委組織委員長、弁護士)、チャン・ワニック(弁護士)、チョン・ヘチョル(韓統連対策委財政委副委員長、弁護士)、チョン・グァンフン(全国農民会総連盟前議長)、チョン・ドサン(小説家)、チョ・グァンヒ(弁護士)、チョ・ソンボム(南北農発協理事)、チョ・ソンウ(民和協執行委員長)、チョ・ジェグック(自主平和統一民族会議事務総長)、チン・グァン(仏教人権委員会代表)、チャ・ビョンジック(弁護士)、チョン・ヨンセ(民主労働党事務総長)、チェ・ギョジン(自主平和統一民族会議執行委員長)、ハ・ジョンムン(ハンシン大教授)、ハン・チュンモック(民主主義民族統一全国連合執行委員長)、ハン・ホング(韓統連対策委広報委員長、ソンゴンフェ大教授)、ホン・グンス(韓統連対策委共同代表、ヒャンリン教会担任牧師)、ファン・インソン(民主主義民族統一全国連合前執行委員長)、ヒョ・リム(実践仏教僧伽会副会長)

韓国側団体

6・15南北共同宣言実践と韓半島の平和のための統一連帯名誉代表(シン・チャンギュン、パック・ヨンギル、パック・スンギョン)、常任代表(ハン・サンリョル)、健康権実現のための保健医療団体連合(ソン・ハックソン)、経済正義実践市民連合統一協会(ソン・ウォルジュ)、苦しむ人たちとともにする集い(チョン・ジングォン)国際民主連帯、キリスト市民社会連帯(キム・ギョンホ)、南北共同宣言実践連帯(ユン・ハンタック)、文学青年芸術共同体(パック・ジュヒ)、民族民主烈士・犠牲者追慕連帯会議(ナム・サンホン)、民族自主平和統一中央会議(ト・ガンホ)、民族正気守護協議会(イ・スガップ)、民族和合運動連合会(チュ・ジョンファン)、民族和解自主統一協議会(ホン・グンス)、民主労働党(クォン・ヨンギル、チョン・ヨンセ)、民主社会のための弁護士の集い(チェ・ビョンモ、コ・ヨング、チェ・ヨンド、ソン・ドゥファン、イム・ジョンイン、イ・ギウック、キム・ジングック、チョン・ヘチョル、ペック・スンホン、チョ・グァンヒ、パック・カップチュ、キム・スジョン、チャン・ワニック、キム・ソンス、キム・イネ、イ・ユジョン、イ・サンホ、ハン・テックン、キム・ガッペ、チョン・ヨンスン)、民主主義民族統一全国連合(オ・ジョンリョル、チョン・グァンフン、ノ・スヒ)、民主化のための全国教授協議会(ペック・スイン)、民主化実践家族運動協議会(チョ・スンドック、イ・ヨン、イ・グィウム、パック・キョンスン、パック・ヨンオック、イム・ギラン、ソ・ギョンスン、キム・ジョンスック)、パック・チョンヒ記念館反対国民連帯(イ・グァンボック)、反米女性会(イ・ミヘ)、4月革命会(ファン・ゴン)、ソウル統一連帯(キム・ギュチョル)、ソンゴンフェ大人権平和センター、実践仏教全国僧伽会、(チョン・ファ)、良心囚後援会(クォン・オホン、キム・ジヨン、ハン・サングォン、タック・ムグォン、ソン・ギョンヨン、イ・ジョンギュ、キム・ホヒョン、イ・ジョンテ、モ・ソンリョン)、円仏教青年会南北ともに生きる運動本部(ナム・グンムン)、6・15南北共同宣言実現のための仏教連帯(チン・グァン)、インチョン統一連帯(イ・ジョンオック)、自主平和統一民族会議(ミョン・ジン、ペ・ダジ、イ・ハンウ、イ・ヘハック、チョ・ソンウ、イ・ジェリョン、キム・グァンス、キム・ハンソン、チェギョジン)、長期囚送還対策委(クォン・ナッキ)、全国農民会総連盟(チョン・ヒョンチャン)、全国大学生紀行連合(キム・ジンシル)、全国大学新聞記者連合(チン・ヒョンチョル)、全国牧会者正義強化実践協議会(ナ・ヘックチップ)、全国民族民主遺家族協議会(チョ・チョンベ、チャン・ナムス、カン・ミンジョ、チョ・ドンジェ、ホ・ヨンチュン、イ・ソソン、イ・ヨンギョ、カン・ジョンハック、シン・ジョンハック、カン・ヨンチョル、パック・ジョンギ、ペ・ウンシン)、全国民主労働組合総連盟(ペック・スナン)、全国貧民連合(キム・ホンヒョン)、全国女性農民会総連合(キム・スノック)、チョンブック統一連帯(ハン・サンリョル)、第3世界神学者協議会(キム・サンイル)、祖国統一汎民族連合南側本部(イ・ジョンリン)、祖国平和統一仏教協会(ポップ・タ)、カトリック長期囚家族後援会(ノ・ジンミン)、カトリック正義具現全国司祭団(ムン・ギュヒョン)、カトリック正義具現全国連合(パック・スニ)、青年統一広場(パック・ジニョン)、統一広場(イム・パンギュ)、トンイルマジ・ヌッポム・ムン・イックファン記念事業会(チョン・ドサン)、韓国労働組合総連盟(イ・ドサン)、韓国大学総学生会連合(キム・ヒョンジュ)、韓国青年団体協議会(チョン・サンボン)、円仏教社会改革教務団(イ・ジョンテ)、わが文化同質性研究会(ソン・ビョンソン)、学術団体協議会、学界(クォン・ヒョックポム、キム・ドンチュン、キム・ミョンイン、キム・サンボン、キム・ヨンジョン、パック・スンソン、ペック・ウォンダム、イ・ナムジュ、イ・ジェスン、イ・チョルギ、チョン・ヘグ、ハン・ホング、ホン・ユンギ)