もう黙っていられない!ブッシュ大統領にもの申す!

戦争反対!戦争拡大反対!

〔メニュー〕 〔はがき署名〕


さる2月、韓国民衆は「悪の枢軸」発言に象徴される対北朝鮮戦争政策と韓国への内政干渉に反対し、約5千人が参加して汎国民大会を開いた。また連日、駐韓米軍の撤収を要求して、ブッシュ大統領の訪韓に反対する闘いを連日くりひろげた。ブッシュ大統領こそが「悪の枢軸」で吸血鬼だと主張している。有力日刊紙の中央日報や国民日報が実施した世論調査によると、韓国国民の73%が「悪の枢軸」発言が不適切だと考えていることが明らかになった。

ホワイトハウスへ抗議はがきを送ろう!

私はブッシュ米国大統領に次のように要請します。

1.北朝鮮への敵視政策を撤回し、関係正常化をはかること。

2.統一の里程標である6・15南北共同宣言の履行を妨害しないこと。

3.アフガニスタンでの戦争をただちに中止し、戦争拡大政策を止めること。

(送り先 President George W. Bush/ White House/ Washington,D.C./U.S.A.)

 

 9・11事件以後、アフガニスタン戦争をくりひろげた米国は今年を「戦争の年」と宣布し、続いてイラン、イラクとともに北朝鮮を「悪の枢軸」へと追いやり、これらの国を軍事的に制圧しようとの意図までちらつかせています。これによって今日、朝鮮半島の情勢は極度に緊張しています。

米国が、クリントン前大統領の訪問まで合意していた北朝鮮に「悪の枢軸」のぬれぎぬを着せ、北の脅威を声高に叫ぶのは、1994年に採択された「朝米基本合意書」と2000年に合意、発表された「朝米コミュニケ」をまともに履行してこなかったことに対する責任逃れのためであり、ひいては6・15南北共同宣言を白紙化して対北戦争の口実をつくりだすためにほかなりません。

 

6・15南北共同宣言履行の妨害をやめろ!

ブッシュ大統領は2月の訪韓で、民族同士で和解と統一を成しとげることを宣言した6・15南北共同宣言の履行を妨害する発言を繰り返しました。韓米首脳会談では、「韓国政府の和解政策を積極的に支持する」としながら、「北朝鮮の政権は透明ではない」「大量破壊兵器(WMD)を継続して生産している」と述べ、「金正日総書記に対する(独裁者だとの)意見を変えるつもりはない」と言い放ちました。

また、京義線の韓国側最北端のトラサン駅では、「わたしたちは世界でもっとも危険な政権が、もっとも危険な兵器でわたしたちを脅かしていることを決して、容認することはできない」発言し、軍事境界線の米軍部隊では「北朝鮮が『悪』だということは、疑う余地もない」と挑発しています。

 

朝鮮半島での戦争は東アジア全体に飛び火する

こうした挑発的な発言は、ブッシュ大統領の真意が平和ではなく戦争にあることを証明するものです。また最近、ブッシュ政権が北朝鮮や中国に対して「核兵器使用計画」を策定していたことが暴露されました。

朝鮮半島で再び戦争がぼっ発することになれば、朝鮮半島のみならず、日本も戦場となり、この地域の人々は共滅の危機におちいります。何がなんでも戦争に反対し、武力ではなく対話で、敵対ではなく和解で、平和を作り出していかなければなりません。

ブッシュ大統領の「米国につくか、テロリストにつくか」「悪の枢軸」「核兵器の使用計画」などの単純な思考方式はとても危険です。平和を願うすべての人は、いまこそブッシュ大統領に「戦争反対」の意思を明らかにしていかなければなりません。

ホワイトハウスへ一枚でも多く、反戦平和の意思を込めてはがきを送りましょう!

2003年 3月

韓統連・韓青・民主女性会・学生協

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3−6−8 伸幸ビル5階

電話 03-3292-0671 FAX 03-3295-5004 http://korea-htr.com/chuo/