6・15南北共同宣言を履行して わが民族の力で統一の門を開く

統一運動の動向

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(Uニュース 8/25)

訪北代表団の司法処理糾弾大会、それ以外にも各界から批判の声

 2001年統一大祝典ピョンヤン行事への南側参加団と関連したマスコミと政府、政界の態度に対する各界の非難が引き続いているなか、「6・15南北共同宣言実現と韓半島の平和のための統一連帯」(統一連帯=汎民連、韓総連、全国連合、民主労働党など38団体)所属の会員500人は25日午後1時、ヨンセ(延世)大学で集会を開き、「訪北代表団の司法処理」を糾弾した。当初、チョンロ(鍾路)2街の若者の道で開くことにしていたこの日の集会は、警察の「不許可方針」でヨンセ大学に場所を移して行われた。

 「突出行動は守旧言論が作り出し扇動だ」

 この日の集会で訪北代表団として参加したオ・ジョンニョル(全国連合議長)は、「いったい何を突出行動だというのか」と反問し、「すべてのマスコミが世論を作り出すために扇動したものにほかならない」と語った。

 また、「今回のピョンヤン祝典は、長い間分断された南北が紆余曲折をへてなしとげた貴重で創造的な約束だった。むしろ、自然に理解できる訪北代表団の行動を政略的に利用しているマスコミの問題だ」と主張した。

 最初からかけちがえたボタン

 また、民主労働党の訪北代表として参加して、祖国統一3大憲章記念塔の開幕式への参観を主導した容疑で連行され、不拘束処理されたチェ・ギュヨップ(民主労働党統一委員長)は、「この事件は最初、3大憲章塔をめぐる訪北のいかんが浮上した時からかけちがえたボタンだった」とし、「外交的な儀礼をみても、どの国に行っても、その国の実情に合わせるのが一般的な常識だが、これをとらえてあれこれ言うことからして問題だった」と語った。

 チェ委員長は、ひいては「何よりもキム・デジュン政権の一貫性のない統一制作が問題だ」とし、「守旧言論の拍子に合わせて踊りながら、何の言論改革なのか」と非難した。

 「訪北団事件は保守政客の泥仕合のなかで生まれた計算された過程だ」

 一方、汎民連のミン・ギョンウ事務局長は、今回の「訪北を取り巻く一連の政治の流れが単純な反北イデオロギー問題」ではなく、「保守政客間の政権再創出をめぐる泥仕合のなかで生まれ計算された過程」だと分析した。

 ミン事務局長は、「単純に朝鮮日報、中央日報、東亜日報に代表される守旧マスコミがピョンヤンであった事件を問題にしたのではなく、6・15宣言自体の根本を揺るがすための露骨でち密な政略のなかで生まれた報道形態だった」とし、「このようなマスコミの動きに合わせて南北和解協力の雰囲気を左・右対決、社会・資本主義対決という流れに変え、今後、大統領選挙に勝利しようとする保守・公安勢力の組織的で体系的な攻勢だ」と語った。

 「数千回監獄に行くことになっても民族大団結は放棄できない」

 また、ミン事務l局長は「このような状況の中で汎民連がスケープゴートの標的になった」とし、「汎民連はどのような政治的弾圧が来ても、6・15共同宣言履行と民族大団決だけは譲歩できない」と明らかにした。

 統一連帯は決議文を通して、▲ハンナラ党の反統一攻勢中断▲保守言論のわい曲報道撤回▲訪北代表団の拘束撤回を要求した。

 7大教団、記者協会、民主労総、トングック(東国)大大学院総学生会も相次いで声明を発表

 一方、訪北団の司法処理とマスコミの報道態度に対して7大教団、韓国記者協会、民主労総、トングック大大学院総学生会も相次いで声明を発表した。

 カトリック、プロテスタント、仏教など7大教団は24日、ハンナラ党のイム・ドンウォン統一部長官解任建議案の国会提出に対して、反対の立場を表明し、「統一問題は民族の運命と関連する問題で、政争の対象にしてはならず、無理に統一部長官の辞任を要求するのは適切ではない」と主張した。

 また7大教団は「今回の波紋が南北交流協力が拡散する過渡期的な状況空始まったことを認定し、寛容な姿勢をとることが韓国社会の成熟のために望ましい道」だと語った。

 韓国記者協会も25日、声明を出し「少数の参加者の偶発的な行為を針小棒大に報道し、韓半島の平和定着のための民間交流努力を圧殺するな」と主張し、政界、言論界などに▲関連拘束者の釈放▲理念的事件の撤回および社会分裂の助長に対する謝罪▲均衡の取れた報道などを要求した。

 民主労総は同日午前、記者会見をひらき、「訪北過程でのいくつかのことを問題にして非難し、処罰しようとするなら、イ・フラク当時中央情報部長の訪北以後、20年間、政官界、財界、宗教界、言論界、社会団体の人士が北に残した各種の芳名録、参拝事実、花束の贈呈、発言内容、贈り物の贈呈内容をすべて公開して、状況に合わせて法を起用すること」を公式に要求した。

 また、トングック大学大学院総学生会は声明で、「政府はカン・ジョング教授をはじめ拘束者をただちに釈放し、学問、思想の自由を抑圧して統一の障害物となっている国家保安法を撤廃しろ」と要求した。


(統一ニュース 8/5)

民和協のイ・スンファン事務局長、ピョンヤン祝典に関して対談

 今年の民間次元の8・15「2001民族統一大祝典」行事がピョンヤンで開催される。

 8月1日から3日までピョンヤンで行われた、南側の〈6・15共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部〉(推進本部)と〈6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会〉(準備委員会)は実務接触を通してこのように合意した。

 南側推進本部と北側準備委員会は実務接触で新世紀最初の8・15光復節を迎えて、ソウルとピョンヤンで「2001民族統一大祝典」を盛大に開くことにし、ピョンヤンで行われる「2001民族統一大祝典に」南と北、海外の代表団が参加することにした。

 今回の実務接触のためにピョンヤンへ行って来た南側代表団の一員であるイ・スンファン民和協事務局長は電話インタビュー代今年の行事はピョンヤンで開き、「8・15時の共同文献のなかに来年の8・15行事はソウルで開き、ソウル行事に北側が代表団を派遣することを明記することにした」と明らかにした。

 以下は、イ・スンファン事務局長との電話インタビューの内容だ。

問 8月1日から3日までピョンヤンで行われた実務接触の合意内容は?

答 今回の8・15「2001民族統一大祝典」をピョンヤンで開催することにした。そして、8・15時の共同文献に来年の8・15行事はソウルで開き、ソウル行事に北側が代表団を派遣することを明記することにした。

問 行事の場所は?

答 合意していない。北側は「3大憲章記念塔」で行おうといい、われわれはほかの場所でやろうと提案した。双方は、もう少し考えようということにした。

問 多くの人々が知りたがっている参加人員は?

答 南側の行事参加者は300人で、記者団は別途構成することにした。

問 移動手段は?

答 飛行機にする。

問 滞在期間と主要なないようなは?

答 滞在期間は8月14日から21日までだ。主要日程は15日、16日が8・15行事の日程だ。(内容は下の記事を参照)

問 朝米関係と南北関係が断絶している。北側での印象は?

答 北側は今年の民間次元の8・15行事が挙族的に成就されれば、南北関係の改善に重大な契機となるだろと強調した。今回の8・15ピョンヤン行事の後、朝米関係に関しては北側が発展的なプログラムを持っているという印象を受けた。

問 今回の実務接触で多少不確定な部分があるが、8・15前に北側と接触するか?

答 しない。実務的なことはファックスで処理することにした。


(韓統連中央宣伝局 8/4)

8・15統一大祝典、ピョンヤンで開催で合意

 汎民連共同事務局の通報によると、ピョンヤンで開催される8・15統一大祝典行事に関連して〈6・15共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部〉と〈6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会〉の第2次実務会談の結果は以下のとおり。

1)行事の名称:2001年民族統一大祝典、2)期   間:8月15日−16日、3)代表団の参加規模:南、北、海外各300人、4)行事の内容:▲8月15日午前 開幕式−開幕式では南、北、海外代表がそれぞれ1人づつ祝賀演説をし、祝賀公演をする。午後 南側が準備する日帝の歴史歪曲および蛮行資料の展示会と階層別、部門別の出会いと連帯の集い。夕刻 歓迎宴会。8月16日午前 参観(大同江の遊覧)。午後 多彩な芸術行事を兼ねた閉幕行事。▲基本行事を終えた後、希望にしたがって、白頭山、妙香山の踏査が予見される。4)南側の代表団は8月14日から8月21日まで滞在し、訪問経路は最も便利な方法を利用することに合意。


(韓統連中央宣伝局 8/1)

8・15祝典、南北実務会談進行中

 汎民連共同事務局からの通報によると、今年の8・15統一大祝典の成果的な開催に合意するため、〈6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会〉と〈6・15共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部〉間の第2次実務会談が7月31日−8月4日の日程で、ピョンヤンで行われている。

 この会談で今年の8・15祝典のピョンヤン開催が合意される模様で、具体的な日程と行事内容が決定される。予見される内容は、開幕式、部門別の会議、宴会と文化行事、閉幕式を基本とするもので、妙香山などの合同登山も話題になっている。

 会議には、南側から統一連帯、民和協、教団の代表者が参加している。


(統一ニュース 7/31)

青年学生推進委員会、韓総連利敵規定撤回へ本格的に着手

 民族統一運動期間を迎え、「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事青年・学生推進委員会」(青年・学生推進委員会)が、この間行ってきた統一運動に関する総括と韓国大学総学生会連合(韓総連)利敵規定撤回要求および韓総連代議員の指名手配措置に反対する記者会見を開いた。

 青年学生推進委員会は7月31日午前、延世大学生会館でこのような場を持ち、続いて計画中の8月14日にピョンヤンで開かれる「南北海外青年・学生統一大会」の盛大な開催を決議した。

 この間、青年学生推進委員会で推進した統一宣言運動に関して、チョン・サンボン(韓国青年団体協議会)議長は、「民族統一促進運動期間に青年・学生の統一意思を高め、広範な参加を組織して、南側の統一機運を拡大するために宣言運動を行った」と説明し、「相当に多数の青年・学生が参加して、統一意思を確認できた」と評価した。

 青年・学生推進委員会は6月から7月31日まで、参加者の署名と1000ウォンの参加費を受ける統一宣言運動を行ってきたが、最終参加者数は1万4334人で、すぐに日刊紙に意見広告を出す計画だ。

 続いて平和と統一のためのカトリック青年学生連帯のヤン・ジュンソク代表は「6・15共同宣言実践のための青年・学生宣言文」を通して、「6・15共同宣言の根本精神は民族自主にあり、このためには民族の若いと大団決の雰囲気を阻害する米国の対北強硬政策に反対する」と主張した。

 一方、韓総連のチェ・スンファン9期議長は、「韓総連9期代議員らが検察から8月4日までに検察に出頭しないなら、指名手配するという手紙を受けた状態」だと語り、「統一しようと立ち上がった学生を指名手配して監獄に閉じ込めるなど、韓総連を利敵団体と規定することは、6・15共同宣言が発表された現時点では、名分のないことだ」と非難した。

 青年学生推進委員会が明らかにした資料によると、6・15共同宣言発表以後、国家保安法で拘束・手配された人員は110人だ。

 続いて、韓国青年連合会のパク・ホングン共同代表は「韓総連に対する利敵規定撤回要求と代議員の手配措置反対の青年学生推進委員会特別決議文」を通して、「韓総連代議員はだれよりも愛国的な志向が強く、学生たちから愛と信頼を受けている人たちで、祖国の将来を担う学生たち」だとし、「このような学生に分断の産物で、対決時代の遺物である国家保安法によって、これ以上が及ぼされてはならない」と主張し、「韓総連は統一時代の働き手として、彼らを導き案内するのが社会全体の仕事」であることを強調した。

 また、南北共同宣言実践連帯のユン・ハンタック共同代表は「韓総連の利敵規定を撤回することは国家保安法廃止闘争をすることであり、国家保安法廃止闘争は反米闘争をすること」だと主張し、「全大協から韓総連へとつながる学生運動の最も輝かしい活動が祖国統一運動だった」とし、韓総連利敵規定撤回は、統一時代を準備する上で必ずなしとげなければならない課題だと強調した。

 一方、青年・学生推進委員会は、「南北海外青年・学生統一大会」のための具体的な実務会議のために30日に、韓国青年団体協議会のチョン・ジェギョ事務局長をピョンヤンへ派遣した。

 これに関して青年・学生推進委員会関係者は、「6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部」の南北共同行事として、青年・学生推進委員会の独自的な大会が成就する可能性は小さく、また成就しても大会に多くの人員が参加するのは困難」だと伝えた。

 民族共同行事推進本部は8月15日に開かれる「統一大祝典」南北共同行事と関連して、現在ピョンヤンでは北側の実務チームと行事全般に関連した事項に関する論議中で、その結果によって、青年・学生推進委員会が推進中の「南北海外青年・学生大会」の成就いかんが決定する。

 (翻訳:中央宣伝局)


(中央日報 7/25)

北側、大規模な8・15行事を準備

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、南北首脳会談と6.15共同宣言(南北共同宣言)の発表から1年を記念し、大規模な8.15記念行事を準備していることが分かった。

政府当局者は24日、「北朝鮮は8.15記念行事を平壌(ピョンヤン)で大々的に開催する計画を立てており、多様な行事を準備している模様だ」とし、「ソウルと平壌を行き来しながら開かれるこの行事は、現在の南北関係を考えると、簡単なことではない」と述べた。

同当局者は「北朝鮮側はすでに8.15に合わせて全国民主労働組合総連盟(民主労総)と全国農民会総連盟に、各15人ずつを招請した」とし、「このような招請は各種社会団体に拡散するだろう」と述べた。

また、「韓国側の一部団体は8.15に合わせて北朝鮮側の社会・文化団体関係者のソウル招請を推進しているが、成功の可否は不透明な状態」と付け加えた。

  南北労働者大会綱領草案の統一方案が議論を呼ぶ

韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮職業総同盟(朝鮮職総)など、南北の労働団体が今月17日から19日まで金剛山(クムガンサン)で実務協議を行い「祖国統一に向けた南北労働者大会(統労会)」を構成することで合意し、綱領の草案に連邦制と解釈される可能性のある統一方案を含めたため、議論を呼んでいる。

それは統労会の綱領第2条に「南と北の思想と制度の差を乗り越え、民族的共通性を大事にし、すべての民族が大団結して一つの民族、一つの国家、二つの制度、二つの政府に基づいた統一国家の建設を目指す」と明示されているためだ。

政府当局者は「『連邦制』という表現はなかったものの、統労会の利敵性可否が議論の種になると見られる」と話した。

しかし民主労総の関係者は「すでに統労会の綱領内容を統一部に提出したが、何の指摘も受けていない」と話した。

韓国労総の関係者も「綱領草案に問題があるなら、修正したり補完することもできる」とし、「代表者会議で規約と綱領が最終確定しなければ発効されないだけに、国家保安法などを違反してまで南北交流に水をかけることはしたくない」と話した。

これに対して統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)交流協力局長は「民主労総と韓国労総が朝鮮職総側と接触した結果に対して報告書を受けたが、綱領自体はなかった」と明らかにした。


(統一ニュース 7/23)

南側の青年学生推進本部、暴雨のなか統一ハンマダン

「6・15南北共同宣言実現のための2001民族共同行事推進本部」(推進本部)傘下の「6・15共同宣言実現のための2001民族共同行事青年・学生推進委員会」(青年学生推進委)は22日、暴雨が降りしきる悪天候にもかかわらず、約600人が参加するなか、コングック(建国)大学で「文化ハンマダン」を開いて青年学生らの統一熱気を一層高めた。

 文化ハンマダン開催に関して青年学生推進委は、8・15民族共同行事を全民族的に執り行なうためで、青年学生の意思を集める場所だと明らかにした。

 推進本部のキム・ジョンス常任執行委員長は、「青年学生が南北韓の和合と統一をなしとげるうえで中心になってほしい」と訴え、韓国大学総学生会連合(韓総連)のイ・ヨンホン祖国統一委員長は、「6・15共同宣言を基盤に統一の歴史の大きな流れに韓総連が積極的に参加していく」という決意を明らかにした。

 この日の文化マダンには、各団体の歌と舞踊など多彩な公演が行われ、、雨が降る天気にもかかわらず参加者らは熱い声援を送った。

「韓国青年連合会」が早いテンポの歌をうたい出すと、参加者全員が立ち上がってそれに呼応し、「平和と統一を願うカトリック青年連帯」の駐韓米軍犯罪を批判する内容の歌には、大きな拍手が送られた。

 締めくくりの公演として「ウリナラ」が、「わが民族同士で」と「友がいるから」という歌をうたうと、参加者は統一列車を作って南北を自由に行き来する姿を表現した。

 この日の行事に関して、コングック大学のイ・サンラ総学生会長は「思想と政見の違いにもかかわらず、青年学生らがひとつになったことに大きな意味がある」と評価し、「6・15を支持する全民族が広範に集まり、統一の像に合意していかなければならない」と強調した。

 民族統一促進運動期間(6・15−8・15)中に行われたこの日の行事に対して、青年学生推進委の関係者は「今日の行事が青年学生の統一意思を高揚させる役割を果たした」と評価した。

  青年推進委員会は韓総連、韓国青年団体協議会(韓青)、韓国青年連合会、大韓仏教青年会、韓国キリスト教青年連合会、経実連青年会など31団体が参加している。

(翻訳:中央宣伝局)


(連合ニュース 7/22)

南北、8・15行事の意見を調整中

 南北が8月15日に共同行事を開く問題をめぐって、最近、論議を交わしたが双方の主張がことごとく対立して合意できていない。

 「6・15南北共同宣言実践のための2001年民族共同行事推進本部」は、18・19日に金剛山の金剛院で「民族統一促進運動期間北側準備委員会」関係者と会って、8・15共同行事開催問題を論議したが、南側の「ソウル・ピョンヤン同時開催」主張と、北側の「ピョンヤン開催」主張が食い違い、結論を導き出せなかったことが20日に明らかになった。

 今回の実務接触には、北側のホ・ヒョッピル民族和解協議会(民和協)副会長とチョン・グムチョル民和協参事、チョ・ヨンミン祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)北側本部事務局長ら8人が、南側のキム・ジョンス推進本部常任執行委員長、イ・スンファン民族和解協力汎国民協議会(民和協)事務局長、チョン・ジェギョ韓国青年団体協議会事務局長ら18人が参加した。

 南側の参加者によると北側は、「6・15以前にはそれぞれで行事を開いたが、今年は1か所でやろう。今年は8月15日、16日ピョンヤンで開き、来年はソウルで開こう」とし、「ピョンヤン行事には南側から200人程度が参加してほしい」と提案した。

 とくに北側のホ副会長は「8・15行事を成功させれば、南北の当局者会談再開にも推進力として作用する」と語ったという。

 これに対して南側の参加者らは、「200人ではあまりに少なく、それよりも多くの人びとがピョンヤンに行き、北側からも文化芸術団だけでも30−50人ほどはソウルへ来なければ」と主張したが、北側は「ソウルへは行くのが難しいので、南側の論議の結果を25日までにファックスで知らせてほしい」とし、「合意できない場合には、団体別に個別に招請するほかない」と答えた。

 しかし南側は、南側の論議結果を土台に、今月末か来月初めにピョンヤンで再び実務接触を開くことに合意、今後に論議の余地を残した。

 また推進本部の青年学生推進委は来月7−9日、金剛山で南側の青年学生300−400人が参加するなかで、南北青年学生共同行事を開こうと提案した。

 しかし北側は「8・15行事の準備の関係上、8月7日に別の行事を開くのは困難なので、8・15ピョンヤン行事の1日か2日先立って、南側人士200人が参加する青年学生行事を開こう」と提案した。

 推進本部のある関係者は、「推進本部に参加している団体のうち、統一連帯は『ソウル・ピョンヤン同時開催のための努力をするが、だめならピョンヤン行事に参加する』という立場の反面、民和協などは『必ず同時開催でなければならない』という立場で、内部の論乱が予想される」と語った。

(翻訳:中央宣伝局)


(統一ニュース 7/19)

南北労働者が3項目に合意、8・15行事に関しては協議継続

 南北農民統一行事が行われた金剛山では、労働部門でも南北実務協議が行われ、3項目の合意事項を導き出した。

 3月11日に南側の韓国労総、民主労総と北側の職総の3団体が合意した『祖国統一のための南北労働者会議」(統労会)の第1回代表者会議のための実務協議陣は、2日間の協議をへて次の3項目に合意した。

 1.統労会は大衆的基盤と事業強化のために統労会の綱領、規約の初案を共同でつくり、今後、第1回代表者会議の日程と進行経過は南側の判断にしたがって推進する。

 2.8・15民族統一大祝典に参加する両労総の指導者は職総が招請することにし、代表団の規模は10−15人とする。

 3.産別、地域別の交流と協力の増進方案を統労会次元で一元化するが、どんなことをするかに関しては6・15共同宣言を支持・貫徹する方向で現在の交錯した統一情勢を克服できる事業を中心にして、持続的に進行することを原則とする。

 実務交渉には、南側から韓国労総代表としてイ・ジョンシク対外協力本部長ら4人、民主労総代表としてキム・ウニョン全教組首席副委員長ら4人、北側からは職総の代表としてチェ・チャンマン祖国統一部長ら4人が参加した。

 一方、「8・15民族共同行事推進本部」の実務協議は、大会の開催地をめぐる南北間の意見差異をを接近できないまま、双方の意見を確認し、7月末か8月はじめに再度の実務協議をすることにしたと伝えられた。

(翻訳:中央宣伝局)


(連合ニュース 7/18)

南北農民大会、金剛山で開幕

南北の農民団体が共同で主催する統一行事が分断以後はじめて18日、北の金剛山で開かれた。

 全農と全女農、北側の朝鮮農業勤労者同盟(農勤盟)など、南北の農民団体は18日午前9時ごろ、金剛山の温井里にある「キム・ジョンスク休養所」前の運動場で、所属の農民1300人が参加するなか、「6・15南北共同宣言貫徹のための南北農民統一大会」を共同開催した。

 ソルボン号と温井里など、北側で一夜を過ごした南側の農民らは、午前の開場へ移動、開場で待っていた北側の農勤盟所属の農民らと手をつないで会場へと入場した。

 チョン・グァンフン全農議長は開会辞で「祖国が分断されて55年ぶりに成就した南ときたの農民大衆の初の出会いは、統一の水路を開く歴史的な出会いだ」といぎづけた後、「6・15宣言履行のため政治、文化、経済などすべてを総動員して、民族構成員の一人一人が主体となって栄光の統一祖国を建設しよう」と語った。

 スン・サンソップ農勤盟委員長は、「北と南の農民は自身の勤勉性と汗を惜しみなく土地に注ぐように、祖国統一の里程標である6・15共同宣言を徹底して貫徹するための聖なる偉業に滝のような汗を注がなければならない」と強調した。

 開幕式では、南側の歌唱グループ「ソリタレ」と「チョンボリサラン」、北側の功勲俳優のキム・キラらが出演する南北芸術団の祝賀公演が行われた。

 開幕式には南側から全農のチョン議長をはじめ、チョン・ヨンギ副議長、キム・スノック全女農会長らと北側から農勤盟のスン委員長、キム・ミョンチョル副委員長、キム・スンヒョン国際部長らが参加した。

 南北の農民は昼食をともにした後、午後2時から混成で「自主チーム」と『団結チーム」を構成して朝鮮すもう、ユンノリ、「祖国統一リレー」などの民俗遊戯と体育競技を楽しんで親善を深めた。

汎民連・汎青学連が農民大会に参加

 南北農民大会に祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部と祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)南側本部関係者が参加したと明らかにした。

 汎民連と汎青学連によると、汎民連南側本部連帯事業部長ら3人とキム・ヘシン汎青学連南側本部事務局長ら4人が今回の行事に参加している。

 統一部によると今回の行事に先立って、全農以外にも「民族共同行事推進本部」所属の18人と民主労総と韓国労総の9人が訪北承認を受けた。

 政府は彼らの訪北に対して、とくに問題にしない方針で、しかし、国家保安法で裁判を受けている全農関係者の訪北は取り消した。

(翻訳:中央宣伝局)


(統一ニュース、連合ニュース 7/17)

南北農民大会への参加団、結団式ー出発

 分断以後はじめて開かれる南北農民共同行事に参加する南側参加団690人が17日、2泊3日の日程で訪北する。

 全国農民会総連盟(全農)と全国女性農民会総連合会(全女農)所属の農民640人、参観団および記者団50人で構成された南側参加団は、17日午後2時ごろ、ソルボン号でソッチョ港を出発、北韓のコソン港へ向かう。

 南側参加団と北側の朝鮮農業勤労者同盟(農勤盟)所属の農民600人は18日午前9時、金剛山のキム・ジョンスク休養所前の運動場で、「6・15南北共同宣言貫徹のための南北農民統一行事」開幕式を開いたあと、芸術団公演を観覧し、朝鮮相撲、綱引き、ユンノリなど民俗遊びを通して神前を深める。 19日には共同登山した後、閉幕式を行う予定だ。

 出発に先立って17日午後1時、ソッチョ港旅客ターミナルで「南北農民統一大会」結団式が開かれた。

 全農のチョン・グァンフン議長は開会辞で「いままで統一運動は象徴的な人士らによってけん引されてきたことに比べ、今回の『南北農民統一大会』では、大衆的な統一運動の転機を作っている」と語り、この機会を通して持続的な大衆運動を展開しようと強調した。

 また全農江原道連盟のキム・ジョンユ事務局長はあいさつで「この機会に分断されたわが江原道も統一される契機となることを願う」と語った。

 汎民連南側本部のイ・ジョンリン議長は祝辞で「私も農民の息子として、農民が統一運動の前面に登場したことを祝賀し、北側の関係者にもあいさつを伝えてほしい」と語った。

 結団式の途中には、ソッチョ地域の歌唱グループ「ウドゥンブル」の祝賀公演があり、乗船待機中の参加者に上下の運動服と靴が支給された。

 全女農のユン・グムスン副議長は、北側の金剛山へと向かうことに、「あまりに煩雑だ。もっと簡単にいける方法はないものか。普通の人々が行き来してこそ統一が早まるのに」と心情を吐露した。

(翻訳:中央宣伝局)


(Uニュース 7/12)

今年の8・15大会を展望する

ミン・ギョンウ(汎民連南側本部事務局長)

今年の8・15大会はどうなるのか?これと関連して、各級単位の論議が活発化しているが、現時点で8・15大会と関連した論議の進行状況と争点を、あらかじめ検討してみることは有益だと思う。

まず、今年の8・15は、第1に、8・11〜12(土、日)に南側各地域で多種多様な祝典行事が活発に進行されるだろう。第2に、南側推進本部(統一連帯、南側民和協、7大教団)が共同で行なう、8・15光復節祝賀行事が進行される(民主労総など南側民和協との行事に反対する一部の部の単位はこれに参加しないだろう)。第3に、8・13〜14(月、火)にわたって各部門行事および前夜祭などの行事がソウルで行われるだろう。第4に、南北海外の政党、社会団体が参加する民族共同の祝賀行事がピョンヤンを中心に行われるだろう。このような行事は多彩な形で、6・15宣言支持・履行を基本に反米、国家保安法撤廃などの事案を結合する様相となるもので、例年になく連帯、連合の機運が高まる雰囲気の中で進行されると見られる。

このうち、もっとも大きな争点となるのは、8・15に合わせて進行されるピョンヤン行事だ。金剛山とはまた違った象徴性を持つピョンヤン行事は、開催場所に見合う政治的な象徴性が高いものとなり、内外の耳目を集中させるだろう。

それではなぜピョンヤンなのか?それは金大中政権に対する判断の問題と直結している。

まず、北の立場から見てみよう。

北は毎年、新年辞(金日成主席の生存時)か共同社説という形式で、いろんな懸案とともに祖国統一問題の基本的な立場を明らかにした。そして、1月から2月にいたる時点で(政府)、政党、社会団体連席会議を開いて、当該年度の具体的な統一政策や提案を採択する。

ここで重要なことは連席会議の内容とともに連席会議の主体だ。連席会議の主体問題は北の政策基調を判断できる重要な尺度だ。

95、96、97年には政党、団体連席会議の形態で会議が開かれた。変化を見せ始めたのは97年8月4日、金正日国防委員長の祖国統一に関連した論文からだ。この論文(北ではこれを8・4労作と呼ぶ)で金正日国防委員長は、南北関係改善を強く示唆した。つづいて98年の共同社説で北は、金大中政権が成立するとしても、根本的な変化はないととたたいている(97年の大統領選挙で北の基調は3金清算だった。これは南の運動陣営の新韓国党反対―事実上の金大中候補支持路線とは異なった)。そうして金大中政権就任1週間前の98年2月18日、政党、団体連席会議で金大中大統領当選者に連北和解政策への転換を促した。

99年2月3日に開催された政府、政党、団体連席会議では、外勢共助廃棄、国家保安法撤廃、汎民連・韓総連の合法化という3大条件を前提に、99年上半期に南北当局者間の会談を開くことを提案した。2・3提案の特徴は連席会議の主体が政党、団体ではなく、政府、政党、団体だったという点と当局者間の会談が開かれる場合、南北基本合意書を基本議題とし、離散家族問題と扱うことができるということだった。結果的に上の提案は霧散したが、当局者間の会談を強く示唆する北の意図を垣間見ることができた(こう見ると2000年の首脳会談は準備された一連の過程の上にあったと見ることができる)。

2000年8・15に北は政府、政党、団体連席会議を開催して6・15宣言履行の意思を明らかにした(南側では漢陽大で開催された在野中心の統一大祝典と政府が中心となった光化門行事に分離された)。2001年1月10日には「わが民族同士で統一の門を開く2001年大会」を開いたが、この会議の主体も政府、政党、社会団体だった。しかし、5月28日に「6・15宣言1周年記念行事と金剛山の民族大討論会」を提案した会談の主体は政党、団体だった。政府が抜けたわけだ。北は2001年の8・15行事と関連して南側当局とともにする意思がないことを強く示唆したのである。

1月10日には金大中政権とも共催することを明らかにした北が、5月28日の時点で金大中政権に対する批判的観点に旋回した理由は何か。

北は2001年上半期の韓米間の政策調整過程で、金大中政権ガ米国の統制の範囲内へと相当部分が編入されたと見ている。また、6・15宣言の根本精神を深刻にき損していると判断している。したがって、南側当局と行事をともにする場合、6・15宣言の形式は維持するが、6・15宣言の内容をき損している金大中政権の政策基調を合法化して、長期的に6・15宣言の完全な履行に難関が作り出されると考えているのである。

このような背景から8・15光復節行事を金大中政権とともにはしないと決定したと考えられる。したがって、南側当局との緊密な協議な不可避なソウル行事は考慮していない。

一方、金大中政権の立場と状況はどうか?

金大中政権は深刻な政治的危機に陥っている。くり返される失政と民生の悪化によって、金大中政権の支持度は地に落ちており、政権再創出の可能性は低い状態にある。このような条件において、金大中政権はどうあっても金正日国防委員長のソウル訪問を通して状況をばん回しようとしている。大統領の度重なる訪問要請発言は、このような事情と関連しているのである。しかし、他方では国家保安法の改正や民族内部の共助など、6・15宣言の基本精神を進展させようとする努力をしないでいる。

それは金大中政権が極右保守勢力に包囲されており、身動きの幅が小さいことが原因だということもできる。しかし、ある政治集団や政治人に対する歴史的な判断は、彼を取り巻く環境ではなく、彼が状況をどのように突破したのかをもって下される。歴史の評価は冷静である。そのような面から、金大中政権は重大な選択の時を迎えている。

筆者は6・15宣言が無条件に履行されなければならず、これの当事者として金大中政権が実践に積極的になることを強く希望する者だ。また祖国統一の観点からは、過去を不問にして団結しなければならないという立場だ(南の民衆の立場から見ると金大中政権はまぎれもなく親米保守勢力だ)。

それにもかかわらず、警戒しなければならない観点と態度がある。

第1に、状況と条件を考慮せず、金正日国防委員長がソウルを訪問すればすべてのことが解決すると考える見解は誤っている。金大中政権が米国の統制の範囲内に編入されている条件においては、金正日国防委員長がソウルを訪問したとしても、6・15宣言に次ぐ歴史的な合意を引き出すのは不可能だ。重要なことは、ソウル訪問ではなく、それの政治、社会的条件だ。

第2に、過去を不問にしなければならないという立場から、政府当局と無原則に団結しようとする傾向と態度だ。とくに学生運動の一角で生まれているこのような傾向は、是正されなければならない。金大中政権に対する態度は、統一愛国勢力の強力な団結に基づいて、団結と闘争を結合する原則で、金大中政権を6・15宣言の履行へと強制するのが正しい態度だ。

(翻訳:中央宣伝局)


(連合ニュース 7/9)

南北の民和協、金剛山で実務接触

 民族和解協力汎国民協議会(民和協)は9日、チョ・ソンウ執行委員長とイ・スンファン事務局長が10−11日、金剛山で北側民族和解協議会と実務接触を持つために出発したと明らかにした。

 民和協によれば、チョ執行委員長などは、北側朝鮮農業勤労者同盟側と予定している実務接触を持つために この日、金剛山へ出発した全国農民会総連盟のホン・ボン祖国統一委員長などと同行した。

 南側民和協によれば、南北の民和協は今回の実務接触を通じて、南北交流事業で推進中の 詩朗唱会と統一文学大全集100巻発刊事業などに対して議論し、また来る21日からソウル西大門刑務所跡地で開催される予定の「日帝侵略歴史歪曲展」に北側人士が参加する方案などに対して議論する計画だと述べた。


(民族通信 7/8)

ファン・ソン 汎青学連南側本部副議長連行

 一時静まった国家保安法関係連行事態が再び発生し、海内外同胞たちの憤怒を呼び起こしている。

 8日、祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)南側本部の副議長兼スポークスマンのファン・ソン氏が、公安当局に連行された。

 ファン・ソン副議長はこの日、ソウル市警から派遣された機関員らによって連行された。彼らは逮捕令状を持って連行したという。

  関係者たちは「全民族が、統一の速度を速めているこの時、公安当局のこのような暴圧蛮行は、全民族の糾弾を免れないこと」と憤激し、「統一愛国人士を弾圧する公安当局は解体しなければならず、国家保安法は直ちに撤廃しなければならない」と強調した。 


(統一ニュース 7/6)

南北農民統一大会、今月18日に金剛山で開催

 南側の全国農民会総連盟(全農)と北側の朝鮮農業勤労者連盟(農勤盟)が共同で主催する南北農民統一大会の日程が大枠で確定した。

 全農は6日、北側の農勤盟とのファックス交換を通して、今月18・19日の2日間、金剛山のキム・ジョンスク休養所で統一大会を開くことに合意したと発表した。

 2団体は当初、大会名称を「南北農民統一端午節大会」(端午節大会)と決定していたが、日程が何度も延期されたため「6・15南北共同宣言貫徹のための南北農民大会」(南北農民統一大会)と再決定した。

 全農のイ・ジョンファ政策委員長は、南北農民統一大会の成就に対して「北側の激しい日照りなどの天災などで約束が2度も変更され、大会の成就が不透明になったが、南北の努力で開かれることになりうれしい」と心境を明らかにし、「金剛山行きの船の定員が600−700人程度しかないので、人員を大幅に削減しなければならないという困難がある」と語った。

 南北農民統一大会の大体の日程は、17日午前11時にソッチョ港からソルボン号で出発し、18日に南北農民統一大会を行い、19日には午前中に北側の農民らと金剛山登山をした後、午後2時にチャンジョン港を出発してソッチョ港へは午後6時頃到着する予定だ。18日の農民統一大会では、体育競技と祝賀公演、北側の曲芸団の公演などが行われる予定だ。

 イ・ジョンファ政策委員長は「南北農民大会の具体的な日程と内容は10日、農勤盟と実務接触を通して確定し、その場で南北農民統一討論会に関する話も行われる」と明らかにした。

 全農と農勤盟は先月26日、端午節大会を南北がそれぞれ1000人規模で開くと合意したが、北側の日照りで延期した。

 しかし、6・15共同宣言1周年記念・民族統一大討論会に参加した全農は農勤盟に南北農民らの農業事情に合わせて7月4日に大会を開こうと再提案し、農勤盟はその後、ファックスを通して北側の日照りが解決されると予想される今月中旬ごろに大会を開こうと提案する過程で、南北統一農民大会の日程を確定した。

 全農は10日、金剛山で開かれる農勤盟との実務接触のため、ホン・ボン祖国統一委員長、カン・ビョンギ事務総長、イ・ジョンファ政策委員長ら3人が訪北する予定だ。

(翻訳:中央宣伝局)


(統一ニュース 7/2)

南北青年学生、平和統一大会を推進中

 「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部青年推進委員会」(青年学生推進委員会)と北朝鮮の青年学生らが共同で「平和統一大会」を開催するものと見られる。

 青年学生推進委員会は6月19日、祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)北側本部を通して金日成社会主義青年同盟と朝鮮学生委員会、汎青学連北側本部に南北それぞれ1千人規模の「6・15共同宣言実践のための南北海外青年・学生平和統一大会」(統一大会)を7月20日にピョンヤンで開こうと提案した。

 これに対して北側の青年学生団体は、統一大会の成功的な開催のために7月の初め金剛山で実務協議会を開こうと肯定的な返答を返し、どうせなら南側の全国農民会総連名(全農)と北側の農業勤労者同盟委員会(農勤盟)が実務会議をするの同じ時期ならなおよいとくけ加えた。

 この他にも青年学生推進委員会は、朝鮮半島の平和と統一の歴史的な里程標である6・15共同宣言を実践する意思を集める方案として、5万人の青年学生宣言運動を推進中だ。

 キム・ジョンス韓国青年連合会(KYC)平和統一センター事務局長は、この宣言運動に対して、金正日国防委員長のソウル訪問を祈願する意図もふくまれており、個人が1千ウォンの宣言基金を出し、7月20日に中央日刊紙に全面広告を掲載する予定だと明らかにした。

 またキム事務局長は、8・15民族共同行事を成功裏に推進するために、統一はがき送り、統一バッチをつける運動を実践中だと語った。

 現在、青年学生推進委員会は、北朝鮮の青年学生団体との実務協議のための全農と日程を論議中で、したがって、統一大会に関する詳しい内容は北との実務協議を通して決定するものと展望される。 

(翻訳:中央宣伝局)


(民和協 キム・チャンス政策室長 6/18)

金剛山・民族統一大討論会の成果と今後の課題

*政府に近く、また南北海外三者連帯に消極的な民和協が、今回の民族大討論会をどう評価し課題を設定するかは、小さくない関心事と判断して、翻訳・掲載することにした(管理者)

 金剛山観光初期の99年2月に、平素席をともにするのが困難な南側の各界人士約200人を招請して、南南対話次元で金剛山登山をした。九龍の滝へ向かう山道で南南対話の花が咲いた。

 それから2年たった6月16日、まさにその山道で南北の各界各層から参加した約700人が南北対話の花を咲かせた。登山を終えてともに金剛山の渓谷にひざを交えて座り、互いの情を交わした。

 みんなが今回の出会いを胸深く大切にしまいこんだ。南と北からにすべての参加者は、統一の話から生活の話まで本当にたくさんの対話を交わした。金剛山の山道が若いと統一の道となった瞬間だった。金剛山は私たちの対話を長く記憶することになるだろう。

 6・15南北共同宣言1周年を記念する民族共同行事の一つとして、金剛山で開かれた民族統一大討論会は、成功裏に行われた。6・15南北共同宣言を実践しなければならないという南北の意思が余りに強かったので、実務的な困難を乗り越えることができた。

 実務接触に出てきた北側の代表団は、南側の事情を十分に考慮して行事を準備しているということを再三強調した。冷戦時代には、実務接触においても成果を生み出すことよりは、相手をひぼうすることが目的だったが、6・15共同宣言以後には、ともに勝利する道を探すのが実務接触に臨む北側の姿勢だという点を、何度も強調した。実際に討論会の内容を振り返ると、北側のこのような主張が口先だけではないことがわかった。相手を刺激する表現を避けようとする努力があきらかだった。

 しかし、南北の各界各層から約700人が参加する行事のため、決して簡単なことではなかった。実務接触では、細かいことまでいちいち点検しなければならなかった。停会して対策を立て、あるときには会議しながら激烈な論争をしなければならなかった。「民族統一大討論会」という名称に合意するため、統一に対する視角、現情勢、南と北のそれぞれの置かれた状況などに対して、幅広い意見を交換した。このような過程こそ南北が互いを理解していく貴重な時間だった。

 討論会が成就するだろうという確信にもかかわらず、6・15討論会を始める前までは薄氷を踏む思いだった。ついにアリランの伴奏で統一旗が入場して討論会の幕が上がった。南北が共同で主催する討論会の性格にあわせて、南側のキム・ジョンス神父と北側のホ・ハッピル民和協副会長が討論会を司会した。討論会後の宴会、南北の合同公演、曲芸団の観覧、11分野の団体別の出会いと続いた。行事の全過程で南北の参加者が仲良く過ごした。

 今回の金剛山・民族統一大討論会で得たいくつかの貴重な結実は次のようになるだろう。

 第1に、6・15南北共同宣言の意義を再認識し、これを実践する意思を確認した。6・15共同宣言1周年を迎えて、南北が共同で記念行事を行ったことそれ自体に大きな意味がある。今回の行事が成功したため、南北間の信頼が固くなった。

 第2に、南北の段大別、階層別に多様な接触と対話を試みた。宗教者、経済人、文化芸術人、女性、政治家、労働者、農民、青年学生など各界が北側の代表とであった。この出会いが今後の南北交流を活性化させる触媒となるだろう。

 第3に、南側の多様な分野から討論会に参加した。在郷軍人会、自由総連盟のような参加者もおり、取材団では朝鮮日報記者もおり、統一連帯参加者の中には汎民連と韓総連に所属する人士もいた。1948年の南北連席会議に参加したシン・チャンギュン先生も参加して、見るものを粛然とさせた。

 ある参加者は、この行事を主催する人びとの心の中をカラー写真でとってみたいといった。いったいどんな想いを持っているからこのように多様な人びとをひとところに集め、北と南が肩を組めるようにしたのか、と。

 第4に、今回の討論会では2001年の民間統一運動の出発を宣言し、同時に方向を提示した。今回の討論会が歴史的な意味を持っているが、8・15まで続く民間統一運動の過程でその結実を得ることができるだろう。互いに尊重することが、韓国社会内部だけでなく南北間でも団結の雰囲気を高めることが必要だと再確認した。 


 (汎民連南側本部・Uニュース、韓統連中央宣伝局整理 6/8)

民族統一大討論会実務会談に関する記者会見(詳報)

 6月7日午前10時、6・15南北共同宣言1周年民族統一大討論会実務会談代表団の記者会見が世宗文化会館で行われた。(決定、合意文などは下の記事参照)

 この討論会には、南側発題者6人、北側発題者6人が討論会の発題者として参加し、海外同胞の民族統一大討論会への参加のため、北側の6人のうちの1人を海外同胞にすることにした。

 一方、特徴的なこととして「民族統一大討論会」で南北の政党関係者の接触が成し遂げられる可能性があると語り、注目されている。

 記者会見で「今回の実務接触で南側から政党代表が参加できる」という立場を表明したら、北側がら『問題ない』とし『北側からも政党関係者が参加する』と答えた」と説明した。推進本部は実務接触の結果を各政党に説明して参加を要請する予定だ。

 統一連帯は、民族統一大討論会の発題者として民主労働党、全国連合が参加する予定で、「自主」「大団決」を担当する。(以上、汎民連南側本部)

 実務代表団として参加したハン・サンニョル(統一連帯常任代表)は、「北側は統一連帯が民和協、7宗教団体とともに推進本部を構成することにした歴史的決定に拍手を送る」として、「民族的な切実感からも必ず討論会を成功させる」ことが重要だと語った。これは解放以後、南北の政党、団体、教団が単一の主体で民族的統一に向けた政治的集まりをすることになり、今後の統一運動に大きく寄与するものと見られる。

 討論会の主席団は、南と北がそれぞれ10人で構成することにし、実務代表団によると北側は討論会の参加団のうち50人が青年学生になるという。

 一方、6・15共同宣言1周年の6月15日、民族共同行事推進本部主催で記念行事とともに文化祭をヨイドで行う予定だ。(以上、Uニュース)

(整理・翻訳:韓統連中央宣伝局)


(韓統連中央宣伝局 6/7)

金剛山実務接触代表団が記者会見

 「6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部」の金剛山実務接触代表団は、7日午前、記者会見で以下のような記者会見文と合意事項を明らかにした。

 記者会見文 

 民族共同行事推進本部実務接触代表団(団長:キム・ジョンス民族共同行事推進本部常任本部長兼常任執行委員長)は、6月4日から5日まで金剛山で北側準備委員会の実務接触代表団(団長:ホ・ヒョッピル民和協副会長)と会い、6・15共同宣言1周年を記念する民族共同行事に関する協議を行ないました。

 「6・15南北j共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」は、「6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会」と来る6月15日に金剛山で、「6・15共同宣言と民族の課題」という主題で「6・15共同宣言発表1周年記念民族統一大討論会」を開き、ソウルとピョンヤンではそれぞれ多様な記念行事を開催することに合意しました。

 そして、討論会とともに祝賀宴、各界各層の多様な出会い、討論会参加団の南北合同金剛山登山など、いろんな行事を行うことにしました。

 今回の実務接触は5月23日に民族共同行事推進本部が「対北提案文」を通じて民族共同行事を開催することを提案し、また5月28日に北側が政党、団体合同会議を通して「民族統一大討論会」開催を提案するなど、相互提案の過程をへて成し遂げられました。

 「北側委員会」との第2回実務接触は、来る6月13日に金剛山で開くことにしました。

 「6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部」は、7宗教団体、民和協、統一連帯などで構成されています。

2001年6月7日

6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部

金剛山実務接触代表団

民族統一大討論会準備のための実務接触合意事項

 「6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部」と「6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会」は歴史的な南北首脳会談と6・15共同宣言発表1周年を全民族と世界の大きな期待と関心のなかで、意義深く記念するために次のようにすることにした。

1.6・15共同宣言発表1周年に際して、民族共同の行事として2001年6月15日、民族の名山金剛山で共同宣言を支持する南と北の広範な各界団体代表らと人士が参加する民族統一大討論会を行い、ソウルとピョンヤンでは多様な記念行事を行うことにした。

2.民族大討論会の名称は「6・15共同宣言発表1周年記念民族統一大討論会」とし、討論会の主題は「6・15共同宣言と民族の課題」とする。

3.民族統一大討論会は6・15共同宣言を支持する団体および個別人士が参加する原則から、南側代表200人、北側代表200人が参加し、討論者は南と北からそれぞれ6人づつとする。

*南側は約200人の参観団を置くことにする。

4.民族統一大討論会の討論題目と内容は6・15共同宣言の精神に合わせ、討論文は事前に互いに交換する。

5.民族統一大討論会の成功的運営のために共同議長団を構成し、討論会の費用は共同で負担する。

6.民族統一大討論会参加者が討論会の期間に金剛山登山などいろんな行事とともに進行することにした。

7.民族統一大討論会準備のための第2回実務接触を6月13日に金剛山で行う。

2001年6月5日

6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部

6・15−8・15民族統一促進運動のための北側準備委員会

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(連合ニュース・韓統連中央宣伝局 6/6)

南北民間団体、15日、金剛山で民族統一大討論会開催に合意

 歴史的な「6・15南北共同宣言」1周年の15日、金剛山で南北の各界人士500−600人が参加する「民族統一大討論会」などの記念行事が開かれる。

 「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」は6日、4−5日に金剛山で北側代表団と実務接触をした結果、北側の提案どおり15日に金剛山で民族族統一大討論会と合同登山、曲芸団公演などの行事を開催することにした」と明らかにした。

 訪北して帰った推進本部代表団は、「民族和解強力委員会のホ・ヒョッピル副委員長ら北側代表団6人と金剛山の金剛院で行った実務協議でこのように合意し、細部日程を詰めるために13日に再び実務接触をすることにした」と語った。

 南側代表団によると金剛院前広場で開かれる民族統一大討論会の主題は「6.15共同宣言と民族の課題」とし、南北から各200人が参加し、韓国側からは参観団200人が参加できるようにした。

 南側からの参加者は14日に東海港から訪北したあと、討論会などの日程をこなし、16日に帰還することになる。推進本部の関係者は「北側からは個別的に招請状を送らないことにした」とし、「推進本部から政党、社会団体、宗教団体を対象に参加者を選定する計画だ」と語った。

 民族和解協力汎国民協議会(民和協)と7宗教団体、統一連帯などが網羅された「6.15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」は3日、キム・ジョンス神父とハン・サンニョル牧師ら代表団を北側に派遣し、7日午前、記者会見で実務接触の結果を説明する。

 一方、北朝鮮のマスコミは実務接触を6日正午のニュースで、「『6・15−8・15民族統一推進運動のための北側準備委員会』と南側の「『6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部』が『6・15共同宣言発表1周年に際して共同宣言を指示する北と南、海外の各界代表が参加する民族統一大討論会を6月15日、金剛山で開くことに合意した」と報道した。


(韓統連中央宣伝局 6/5)

汎民連南側本部、特別臨時議長団会議 で民和協などとの連帯を決定

 汎民連南側本部の通報によると、南側本部は6月1日から2日にかけて特別臨時議長団会議を開いた。

 参加者は、イ・ジョンリン議長を始め、ソウル、京畿南部、テグ慶北、プサン慶南、クァンジュ全南、テジョン忠南など地域本部の議長、民自統のキム・ハンドク長、韓総連のチェ・スンファン長、韓青のチョン・サンボン長ら加盟団体の議長、シン・チャンギュン名誉議長、イ・ヒョンス氏ら顧問団らで、副議長団と事務局メンバーが陪席した。

 特別臨時議長団会議は、次のように決定した。

 1)汎民連南側本部は、5・28北側政党・団体合同会議で提案された6・15討論会および6・15−8・15民族統一促進運動期間を全民族的な祝典として進行しようという提議を全面的に歓迎する。

 2)汎民連南側本部は上記の提議を受け、統一連帯の所属団体として6・15宣言に同意するすべての政党、団体および個別人士が民族共同の祝典機構の構成に公正に参加しなければならないと明確に確認する。しかし、民族共同の祝典機構を構成するにあたって、現在生み出されている難関を解消するため、民族共同の祝典が盛大に開催されなければならないという一念のもと、次のように決定する。

  @イ・ジョンリン議長を今後結成される南側推進機構の顧問に推たいする。

  Aシン・チャンギュン名誉議長を上記の推進機構の常任本部長に推たいする。

 3)南側本部は統一連帯が北、海外とともに全民族的な祝典機構を結成し、民族大討論会をふくむ各種の民族共同行事を推進するにあたって、汎民連南側本部の代表を参加させる。


(中央日報 6/4)

6・15宣言1周年行事、4日に南北実務接触

 南北共同宣言1周年行事に向けた民間レベルの南北間実務接触が、4日から2日間にわたって金剛山(クムガンサン)で開かれる。

 民族和解協力汎国民協議会と7大宗団、統一連帯などからなる「2001年民族共同行事推進本部」は3日、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側との協議のため、キム・ジョンス常任本部長を含む代表団7人が東海港を発ち、4日午前に金剛山に到着する予定」と明らかにした。

 これら代表団は、北朝鮮の民族和解協議会側と行事形式をはじめ、参加人員数、議題、決議文の内容など、共同行事と関連した実務問題について話し合う計画だ。

 推進本部の李秀彦(イ・スオン)スポークスマンは「北朝鮮は討論会を中心にしようという立場だが、韓国側はそれぞれ615人ずつ参加する金剛山共同登山など、多彩な行事を提案する考え」とし、「日本の教科書歪曲問題に対する南北共同対応問題も扱うよう求める方針」と述べた。


(韓統連中央宣伝局 6/4)

南側推進本部の構成と実務会談代表団

  南側の民族共同行事推進本部の通報によると、南側の7宗教団体、民和協、統一連帯は、6・15宣言1周年行事を共同で推進することを決定し、推進機構の名称は「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」とすることにした。

 民族共同行事推進本部は、イ・ジョンリン統一連帯常任代表(汎民連南側本部議長)、カン・マンギル尚志大総長ら50余人の顧問とシン・チャンギュン統一連帯名誉代表、キム・ジョンス天主協中央協議会事務総長(神父)、イ・ドンミョン民和協常任議長ら25人の常任本部長、常任執行委員長としてキム・ジョンス神父、事務総長としてチョ・ソンウ民和協執行委員長と統一連帯1人で構成された。

 金剛山の実務接触には、12人の代表が参加する。

 団長 キム・ジョンス(民族共同行事推進本部常任執行委員長)、△7宗教団体 ピョン・ジヌン(韓国宗教人平和会議事務総長)、ト・ガック(大韓仏教曹渓宗民族共同体推進本部事務局長)△民和協 チョ・ソンウ(民和協執行委員長)、イ・スンファン(民和協事務局長)△統一連帯 ハン・サンニョル(統一連帯常任代表)、ハン・チュンモク(統一連帯常任執行委員長)、△実務支援員 オ・フンドン(天主教/東学民族統一会事務総長)、キム・イギョン(統一連帯事務局長)、キム・チャンス(民和協政策室長)、キム・ヨンチョル(文化放送芸能局副局長)、チョン・イリュン(文化放送統一外交局長)


(自主民報 6/1)

韓青、汎青学連南側本部、KYCなどが民族共同行事青年学生推進委員会を結成

6・15―8・15民族統一促進運動期間をともに準備しようと、5月24日に懇談会を開いた青年学生らは、参加人員をふやして第2回会議を開いた。午後4時、韓国キリスト教連合会館902号室に集まった彼らは、前日に行われた実務会議で決定した名称を始め、諸般の事項を決定した。

 韓国青年連合会の共同代表であるキム・ヒョンジュ氏の司会で開かれた会議には、南側の社会・青年・学生代表らが集まり民族共同行事を準備していくこの連帯機構の名称を「6・15南北共同宣言実践のための2001年民族共同行事青年・学生推進委員会」と決定し、今後、この名前でともに活動していくことにした。彼らは今後の活動過程で、名称を修正しなければならない理由が生じる場合、柔軟に対処していくという前提も付け加えた。

 続いて、汎青学連南側本部の発題へと会議が進行した。この間の統一運動を各界で展開してきた多くの青年・学生団体がひとつになり、ひとつの力で6・15−8・15民族統一促進期間を準備し、民族共同行事を盛大に成就する役割を果たすために連帯機構を結成したという発題に、参加者全員が賛意を表明した。

 彼らは組織の目標を次のように発表し、決定した。

 1.6・15−8・15民族統一促進期間を盛大に成就するための時限的な機構である。

 2.「民族和解協力汎国民協議会」「7宗教団体」「6・15南北共同宣言実践と韓半島の平和のための統一連帯」の団結した精神で民族共同行事推進本部を構成し、挙族的な統一行事を通した民族和解と協力に寄与できるように努力する。

 3.統一熱気の拡散のために、南北海外青年・学生討論会と統一大祝典を準備する。

 4.民和協青年委、7宗教団体青年委、6・15南北共同宣言実践と韓半島の平和のための統一連帯参加青年団体と個別の青年、学生団体など、6・15共同宣言を支持するすべての団体と個人を包括する。

 組織体系を決定するための論議で、各参加団体の代表者で共同代表を構成し、参加団体の性格で分類される各団体の代表者に常任代表の地位を与える。民和協青年委の中心活動団体である韓国青年連合会(KYC)と2月に創立された韓国青年団体協議会(韓青)、7宗教団体青年委員会、汎青学連南側本部など4団体で常任代表と共同執行委員長を選出することに決定し、論議になった韓総連の地位に対しては「常任代表と代表団体を4と規定する必要はない。この間の韓総連の南側学生運動での地位と役割を考慮して、代表団会議で韓総連の活動内容と地位を最終決定する」ことにした。

 「すべてのことは今後の統一運動を、よりしっかりと行うということを基準にして苦心していかなければならない」というある参加者の発言のように、彼らはこれまでのそれぞれ異なる活動から生まれる視角差異を果敢にせばめ、6・15−8・15民族統一促進運動期間と民族共同行事を盛大に成就して、祖国統一を実現するためにひとつの心で活動を始めた。

 彼らは6月4日に各界に発足を宣言して活動に入り、6月8日に「6・15南北共同宣言1周年記念青年・学生討論会」「6・15南北共同宣言1周年記念青年・学生討論会」「6・15南北共同宣言実践のための2001年民族共同行事青年・学生推進委員会発足式」「6・15南北共同宣言1周年青年・学生記念式」などを計画しており、6月15日に金剛山で開かれる南北海外青年学生大討論会に参加団を派遣する予定だ。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(連合ニュース5/30)

北側、統一大討論会の実務接触を提案

 7大宗団と民和協・統一連帯などで構成された「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事 推進本部」は30日、「北側の6・15―8・15民族統一促進運動準備委員会」が、来月2〜3日か、4〜5日中に金剛山で実務接触を持とうという提案をしてきた」と明らかにした。

 推進本部 関係者は「北側が今日、6・15民族統一大討論会を開いて、このための実務接触を持とうという提案とともに5〜6名の代表団を実務会議を開く金剛山に派遣することをファックスで通報してきた」と話した。彼はまた「私たち南側は、北側の提案を受け入れて、来月4〜5日金剛山で実務接触を持とうと提議する計画」とし、「キム・ジョンス常任本部長など6〜7名の代表団を派遣するようになる」と話した。

 北側は、7大宗団と民和協・民主主義民族統一全国連合・民主労総などにも、同じ内容のファックスを送ったことが明らかにした。


(北側青年組織 5・29)

北側の青年同盟、汎青学連、学生委員会が南側青年学生に送る書簡

 受信:6・15南北共同宣言1周年記念海内外同胞青年、学生統一討論会南側準備委員会(建)と6・15共同宣言履行のための南北青年交流推進委員会、それに所属するすべての生ねおよび学生団体

発信:金日成社会主義青年同盟、汎青学連北側本部、朝鮮学生委員会

日付:わが民族同士で統一の門を開く年 5月 29日

 金日成社会主義青年同盟中央委員会、汎青学連北側本部、朝鮮学生委員会は6・15南北共同宣言の旗のもと、南側の青年学生運動の連帯と団結を実現するための努力を傾けている汎青学連南側本部、韓総連、韓青、6・15北南共同宣言1周年海内外青年学生統一討論会南側準備委員会(建)と6・15共同宣言履行のための南北青年交流推進委員会、それに所属するすべての青年学生団体のみなさんに北側のすべての青年学生を代表して熱いあいさつを送ります。

 5月28日ピョンヤンでは6・15北南共同宣言の旗を高く掲げて前進してきた1年間の事業展開を総括し、共同宣言の旗のもと、わが民族同士で統一の門を比較ための当面する対策を討議する共和国政党、団体合同会議が開かれました。

 会議では祖国統一の明るい展望を開いた6・15北南共同宣言発表1周年を意義深く記念しようという全民族の思考を反映し、来る6月15日に北と南、海外の各階層の代表が参加する民族統一大討論会を金剛山で開催し〈6・15−8・15民族統一促進運動期間〉に地域の実情に合わせて多彩な統一行事を行うことを訴え、その成果的な保障のために北側準備委員会を構成することを決定しました。

 海内外各改装の参加の下に民族統一討論会が開催され、歴史的な6・15南北共同宣言発表の歴史的意義を再確認し、共同宣言実践意思を再確認することになれば、疑う余地もなく民族に新たな希望と確信を与えることになり、連帯と団結の新たな転機をつくる重要な契機となるでしょう。

 私たちは汎青学連南側本部、韓総連、韓青、6・15北南共同宣言1周年海内外青年学生統一討論会南側準備委員会(建)と6・15共同宣言履行のための南北青年交流推進委員会、それに所属する団体が、南朝鮮の統一連帯、民和協、7宗教団体とひとつの推進本部を構成し、北側の準備委員会の代表と実務協議も行い、民族共同の統一討論会の成果的開催のために誠意と努力をかたむけることを望みます。

 再度、熱い同胞愛のあいさつを送ります。

 *汎青学連南側本部へ追伸:南北青年交流推進委員会から5月15日に金日成社会主義青年同盟あてに手紙を送ってきました。交流推進委にもこの手紙を伝達してください。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(汎民連南側本部 5・29)

〈わが民族同士で統一の門を開くための政党、団体連合会議〉に対する歓迎論評

 北側の政党、団体合同会議は28日、今年の6・15南北共同宣言履行と関連したいくつかの決定を発表した。

 今回の政党、団体合同会議では、6・15南北共同宣言の旗のもと、わが民族同士で統一の門を開くための対策を論議し、〈6・15−8・15民族統一促進運動期間〉を再確認し、6・15の1周年をむかえ、民族的統一意思を誇示できる共同行事として、民族大討論会を開催することを提案した。北側はまた、民族統一促進運動期間の実践を保障するため、別途に準備委員会を結成することにしたという。

 6・15南北共同宣言は、統一に向けたわが民族の決心であり、祖国統一の里程標だ。内外の反動勢力の挑戦に直面した6・15南北共同宣言を強固に打ち固め、実現するための全民族の努力は、いま何よりも切実に要求されている。

 このような時期に北側で6・15南北共同宣言1周年を迎え、6・15南北共同宣言を実現するために全民族が立ち上がることを促したことは、統一を前進させ実現しようとする民族の念願を反映したものとして、汎民連南側本部はこれに全幅の支持、賛同を送る。

 とくに今回北側が、提案した民族統一大討論会は、6・15南北共同宣言1周年に際して、民族の統一熱望を一つにあつめる共同行事を推進しようという各界の要求に応えるもので、今年の6・15南北共同宣言1周年を民族的な団結で花咲かせる重要な契機となるだろう。

 われわれは早急に南と北、海外の諸単位が集まり、これを実現するための実務的対策を論議できるようになることを期待する。

 われわれは、今回の〈民族統一促進運動期間〉に対して北側が、準備委員会を結成したことに注目する。さる1月、北側が民族統一促進運動期間を最初に体提案し、南側の多くの団体もまたこれに積極的な回答を送った。汎民連も2月、共同議長団会議を通して、6・15南北共同宣言実現のため、民族の意思と決心を誇示できるよう〈6・15−8・15民族統一促進運動期間〉を全民族的な連帯連合の転機とすることを決議した。

 われわれは北側が今回の合同会議で、民族統一促進運動期間のための準備委員会を結成することにしたことに対して、6・15南北共同宣言実現と祖国統一のための実践的な意思を表明したものと評価しながら、これと関連して南側でもそれに応答することができるようになることを期待する。

 少したてば歴史的な6・15南北共同宣言発表1周年を迎える。

 われわれは6・15南北共同宣言発表1周年から始まる民族統一促進運動期間中、6・15南北共同宣言を実践的に押し進めていく実践が南側で盛大に展開できるようにし、このような活動が全民族的な次元に発展できるように全力を尽くすだろう。

わが民族同士で統一の門を開く年 5月29日

祖国統一汎民族連合南側本部

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(連合ニュース 5・29)

南側民和協ー共同行事推進本部、「北の提起は肯定的」

 民族和解協力汎国民協議会(民和協)と7宗教団体で構成する「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」(キム・ジョンス常任本部長)は29日、北側が民族統一大討論会を金剛山で開こうと提議したことに対して「肯定的に受け入れる」と明らかにした。

 チョ・ソンウ推進本部事務総長は「北側が当初民族統一代討論会をピョンヤンで開こうと提案し、今度は金剛山に変えたのは、6・15宣言記念行事が片方でだけ盛大に行われるのは望ましくないという判断から、第三の場所として金剛山を選択したようだ」とし、「南側の立場を考慮した提議」だと語った。

 チョ事務総長はまた、「北側は6・15記念行事推進機構を構成するとしたことも、南側が汎民族的な推進本部を作ることに応じたものと解釈できる」とし、「両機構を中心に多様な行事を行うことになるだろう」と語った。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(統一連帯 5/29)

北側の政党・団体合同会議の提案を熱烈に歓迎します

 北側では28日、<わが民族の力で統一の門を開くための政党・団体合同会議>を開き、南北共同宣言採択1周年をむかえ、南側にいくつかの提案をしてきた。

 北側は政党・団体合同会議で6・15南北共同宣1周年を期して、南・北・海外でわきあがる統一愛国熱気をひとつに集め、民族共同行事を行い、統一へと向かう新たな転換的契機をつくろうと提案した。

 このために6・15南北共同宣言発表1周年に際して、金剛山で民族大討論会を開く一方、南北海外が実情に合わせて意義のある行事をしようと提案する一方、民族統一促進運動期間事業を保障するために、北側準備委員会を構成することを決定した。

 われわれは今回の北側の政党・団体合同会議で、6・15南北共同宣言を履行する道に全民族を呼び起こさなければならないと指摘したことに対して、祖国統一のための重要な提起だと考え、これに熱烈な支持を送る。

 われわれは北側から6・15南北共同宣言1周年を迎えて、民族共同行事の一つとして大討論会を提案したことに対して、積極的に賛成し、これに関連して早急に南北がともにする実務的対策を論議できるようになることを希望する。

 またわれわれは<6・15−8・15民族統一促進運動期間>の活動のために北側が準備委員会を結成することにしたこと対して、6・15南北共同宣言実現のためのより高い意思の表現として、うれしく思う。

 昨年6月の歴史的な南北首脳会談と6・15南北共同宣言で祖国統一の活路を開いた南と北は、その履行のために多くの努力を傾けてきたが、今日わが民族同士が手をつないで前進することに対して、外勢と一部の反統一勢力がさまざまな障害物をつくり出している。

 全民族が内外の挑戦から6・15南北共同宣言を守り、その旗をより高く掲げて前進することは、現在のもっとも切迫した課題だ。

 統一連帯は6・15南北共同宣言を守り、実現しようとする北側同胞の意思と決心に呼応して、南側の国民のなかで6・15南北共同宣言の実現のために積極的な活動を展開していくだろう。

2001年 5月 29日

6・15南北共同宣言実現と韓半島の平和のための統一連帯

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(中央日報 5/30)

北の政党・団体合同会議、金剛山で民族統一大討論会を提案

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は28日、平壌(ピョンヤン)で政党・団体合同会議を開き、南北共同宣言1周年(6月1315日)行事として、金剛山(クムガンサン)で韓国・北朝鮮(南北)と海外の関係者が参加する「民族統一大討論会」を開くことを提案した。

これに対し政府は、たとえ当局間ではなく民間レベルの提案であるものの、これを肯定的に検討し、民族和解協力汎国民協議会(民和協)など韓国の民間団体が同行事に参加できるよう積極的に支援するという方針を固めた。

9日、北朝鮮中央放送によると、最高人民会議常任委員会の楊亨燮(ヤン・ヒョンソッブ)副委員長は会議報告を通じて、「近く歴史的な平壌再会と昨年6月15日の南北共同宣言発表1周年を迎える」とし、「共同の統一行事として、北朝鮮と韓国、海外の関係者らが加わる民族統一大討論会を金剛山で開催するのが望ましい」と明らかにした。

また「冷戦と対決の逆風が吹いている情勢では、南北関係が順調に前進できず、共同宣言がきちんと履行されない」とし、政府に対し「統一愛国運動団体を利敵団体として見なしてはならない」と主張した。

会議では▽民族大討論会の開催▽南北と海外でそれぞれ実情に合った行事の進行▽6月15日〜8月15日民族統一促進運動のための北朝鮮側準備委員会の結成−−などを決議しており、準備委員長として北朝鮮側民族和解協議会の金永大(キム・ヨンデ)会長を選出した。

 統一部当局者は「北朝鮮側の提案は、足踏み状態にある最近の南北関係を考慮し、民間レベルながら昨年6月15日の共同宣言の履行意志を誇示しようとするもの」とし、「しかし、共同行事が当局会談の再開につながるのは難しいだろう」と見通した。

(自主民報 シム・ヒョンシル 記者 5/25)

6・15共同宣言1周年、南北海外青年学生統一討論会準備委南側推進本部結成のための懇談会

 「6・15共同宣言1周年記念、南北海外同胞青年、学生統一討論会」(仮称)南側準備委構成のための諸青年学生団体代表者懇談会が祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)南側本部、韓総連の提案で、ハニャン大学新聞社会議室で開かれた。

 懇談会は汎青学連南側本部事務局長の司会で進行され、カトリック青年会(ヤン・ジュンソック代表)、テジョン統一アリ青年会(パク・チヒョン会長)、スウォン統一サラン青年会(キム・ジョンベック会長)、全大協同友会ソウル地域同友会(チェ・ヒョンジン総務)、青年歌唱団ウリナラ(カン・サング代表)、韓国青年団体協議会(イ・スンホ事務局長、パク・チャンホン祖国統一委員長)、新時代ソウル青年会(カン・チョルグ事務局長)の8団体代表が参加した。

 この日の懇談会は、参加団体のあいさつ、各青年・学生単位の交流事業に関する報告、6・15南北共同宣言1周年記念南北海外同胞青年・学生統一討論会(仮称)南側準備委員会構成に関する件を案件として上程し、「統一討論会」を6・15宣言1周年にあわせて南北海外の広範な青年学生をどのように網羅して執り行うのかに焦点を合わせて、各団体の意見を交換した。

 3時間を超える懇談会で全大協同友会と韓青は、統一討論会を幅広く盛大に成就させるために、まず諸青年団体を包括する連帯枠をつくり、その中に統一討論会をはじめとした多様な南北自主交流事業を展開するという意見を提出した。

 これに対して汎青学連と韓総連を中心にいくつかの青年団体は、金日成社会主義青年同盟中央委員会が韓青に送ってきた手紙の内容を聞き、「汎青学連北側本部と朝鮮学学生委員会がすべて網羅された海内外青年学生統一討論会北側準備委員会を構成する問題を検討しているというので、南側でも6・15共同宣言を支持し、歓迎する諸青年学生を一つにまとめる統一討論会南側準備委を送球に結成する」という意見を提出した。

 この日参加した団体は、多様な意見調整の末、統一討論会南側準備委結成のための準備を汎青学連、韓総連を中心に各地域組織で組織していく実務準備に入っていくと同時に、そのなかで諸青年団体を総網羅する連帯枠構成に関して全体が積極的に参加して、いったん連帯枠が作られた状況で統一討論会に対する意見が内部で活発に論議されるなら、ともに進行することにした。

 また28日に統一討論会推進第1回代表者会議を再度提案し、そのなかで諸青年団体を総網羅する連帯機構結成に関する準備討論を進行するという方向で、今後の会議内容と日程を整理した。

 統一討論会南側準備委結成経路と関連して、各団体間に若干の意見差違が存在するが、「南北海外がともにする統一討論会」というひとつの問題をめぐって南韓内の青年・学生単位がはじめて会議を開き、意見交換した事実だけでも、この日の会議は意義深かった。

 〈6・15−8・15民族統一促進運動期間〉内に、6・15共同宣言を支持し換言する諸青年学生団体が肩を組み統一の門を開くために「南北海外青年学生がすべて参加する統一大討論会」を成就するため一つになって前進するよう期待する。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(Uニュース 5/23)

史上初、政党・市民・社会団体を総網羅した6・15共同宣言実践民族共同行事推進機構

  南北政府間の6・151周年共同行事が不透明になるなか、民間次元の南北共同行事が大規模に行われる展望だ。民間次元の統一行事がこの間、2−3に分離してそれぞれ行われてきたのとは異なり、今年はすべての民間統一運動団体が南北共同で「ひとつ」になった行事を推進するものと予想され、一層注目されている。

 23日、「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部(推進本部)」が全民族シェ−クハンド運動本部(7宗教団体)と民族和解協力汎国民協議会(217政党・社会団体所属)主催で発足した。

 これに先立って、3月15日に結成された「6・15南北共同宣言実現と韓半島の平和のための統一連帯」統一連帯(40市民・社会団体所属)は22日、代表者会議で民和協と7宗教団体とともに民族共同行事を執り行うことを決定した。

 これによって自民連・民主党(民和協所属)などの政党と民間次元の宗教・市民・社会団体が総網羅された6・15宣言実現のための統一行事が行われる予定だ。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(統一ニュース 5/22・23)

統一連帯、民族共同行事推進本部構成を決定 民和協、推進本部を結成

 統一連帯が民和協、7宗教団体と共同で「6・15南北共同宣言実践のための民族共同行事推進本部」(準)を構成することにした。

 統一連帯は22日午後、キリスト教連合会館で「代表者会議」を開いてこのように決定し、本格的な活動に入った。

 7日、民族和解協力汎国民協議会(民和協)と7宗教団体が提案した「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」(民族共同行事推進本部)への参加の是非をめぐって、17日に代表者間で熱い論議を繰り広げたが、決定できなかった統一連帯は、きょう統一連帯常任執行委員会が出した新たな案で決定を下した。

 決定した内容は次の通り。

 △民族共同行事推進本部を7宗教団体、民和協と共同で構成し、南北海外に提案する。

 △この機構は6・15南北共同宣言1周年民族共同行事を推進し、北・海外と協議して民族統一促進運動期間の事業と8・15行事を進行する。

 △統一連帯は民族共同行事推進本部事業とは別に、国家保安法撤廃、MD反対闘争など、情勢が要求する闘争を展開する。

 この日の決定の主要な争点は「民和協と共同事業をするのか」だった。

 タン・ビョンホ民主労総委員長は「民和協が官辺団体に他ならないことはみんなが知っていることで、万一共同で事業をするなら、官が位相を高め我々は縮小するだろう」とし、「民間統一運動の中心を立てるという趣旨で誕生した統一連帯は主体性と政治性を拡大していくことに注力しなければならない」と主張した。

 民主労総は3月15日、統一連帯に加入した当時、民和協との共同事業が推進される場合、統一連帯の事業を中断するという決定を中央執行委員会で下している。

 これに対してキム・ハンドック民自統議長は「6・15南北共同宣言は民族大団結を強調しており、民和協とは実践過程で判断すべきで、予断をもつのはよくない」と実践を通した検証をすべきだと強調した。

 パク・スンギョン統一連帯名誉代表は「いままでの経験から、共同機構をつくって器だけを大きくするよりも、事案別に共同行事を行うのが合理的だ」と民族共同行事本部に対する否定的な見解を明らかにし、「統一連帯内に推進委員会を別途設置し、必要な時に民和協と共同事業をするのがよい」という修正意見を提出したが、これは原案と同じだという理由で案件として上程されなかった。

 討議を通して意見交換がある程度おこなわれ、決定方法に関する論議が始まると、タン・ビョンホ委員長は「統一運動陣営が分裂し新たなものを追及することに反対する」として、「民主労総はこの決定に責任を取れないので事業に参加しない」と退場を宣言して会場を後にした。

 これに会議参加者は当惑を禁じえなかった。

 しかし、イ・チョンジェ全国連合共同議長は「民族問題と階級問題に対する二分法的思考をするのは非正常的な思考だ」として、「仕方ないので票決で決定しよう」と提案した。

 この提案に対してチョン・ヨンセ民族和解自主統一協議会(自統協)共同議長は「民和協と共同の事業を推進するのは、統一連帯構成組織の関係維持よりも深い歴史的な決定なのか」と質問すると、チュ・ジョンファン民族和合運動連合議長は、統一連帯内の統一よりも民族大団結をまず追求しなければならないと主張した。

 一方、コ・ヨンデ自統協執行委員長は「6・15南北共同宣言を毀損せず民和協と事業をするのは困難だと判断される」とし、「自信があるなら票決しろ、私は参加できない」と席を立った。これにパク・スンギョン名誉代表、パク・スニ天主教正義具現全国連合常任代表、チョン・ヨンセ自統協共同議長らも票決の問題点を指摘して会議場を後にした。

 会議場は多少は沈痛な表情だったが、票決処理をしようとの声が高まり決定した。定足数31人中、賛成27票、反対1票、棄権3票で統一連帯は民和協、7宗教団体とともに民族共同行事推進本部を構成することを決定した。

 民族共同行事推進本部を結成するという結果が出ると、司会をしていたハン・サンニョル共同代表は「統一連帯が大衆団体としての位相を高めなければならず、『利敵団体』の汎民連と韓総連が民和協と共同事業を推進しなければならないという要求を受け入れ、また北韓の見解と地域の統一連帯の和合のために共同事業をしようと私も決定した」と語りながら、「しかし、意見が異なる相手を尊重する同志的な愛情をもってきょうの決定を一週間保留してはどうか」と提案した。

 全員がこの提案に賛成し、今後一週間で民和協との事業に反対する組織に会って、説得と理解を要請することにした。

 これに先立って、汎民連南側本部のミン・ギョンウ事務局長は、北側民和協から17日に、「統一連帯が民和協、7宗教団体と共同行事機構を早急に結成して、北側に南北共同行事を提案するのを望むという内容のファックスが伝達された」と明らかにした。

 一方、「民族和解協力汎国民協議会」(民和協)と7宗教団体で構成される「全民族シェークハンド運動本部」は23日、チョンロのカトリック大講堂で「6・15南北共同宣言実践のための2001民族共同行事推進本部」(民族共同行事推進本部)発足式を開き、6・15南北共同宣言1周年記念式共同行事などを北側に提案し、本格的な活動に入った。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)


(中央日報 5/23)

政府次元の6・15南北共同行事白紙化、民間の交流は支援

 金大中(キム・デジュン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の平壌(ピョンヤン)首脳会談1周年を控えて南北当局が予定していた6.15宣言共同行事の開催が白紙化される見通しだ。

 政府が事実上中断状態にある南北対話の突破口にするとしていた6.15共同行事が中止になった場合、南北当局間接触の小康状態も相当期間続くだろうという憂慮が提起されている。

 統一部の李鳳朝(イ・ボンジョ)政策室長は22日、「当初、南北共同で6.15行事を開く方案を朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と協議しようとしたが、今年3月の第5回南北閣僚級会談が延期されたため、これを話し合うことができなかった」とし、「準備に必要な時間などを考慮すると、南北当局レベルの共同行事は中止になるものと見られる」と明らかにした。

 李室長は「このため、政府は6.15関連行事を落ち着いた雰囲気の中で行うという方針を固めた」とし、「別途の公式行事はない」と話した。

 さらに「しかし民間レベルの共同行事は積極的に支援・推奨し、必要な広報が行われるよう間接的に支援したい」とし、「南北民間団体別にすでに具体的な協議が行われていると聞いている」と説明した。

 これと関連し、南北の農民2000余人が来月26日に金剛山(クムガンサン)で6.15記念行事を兼ねた端午節(6月25日)会合を開くなど、10余りの民間行事が推進されていると伝えられた。

 政府は6月15日から8月15日までの2カ月間を「共同行事期間」に設定し、ソウル、平壌や板門店(パンムンジョム)などで南北共同の記念行事を行なうという計画を推進してきた。


 (統一ニュース・韓統連宣伝局 5/10)

政府、南北青年交流推進委員会の北側住民接触を承認

 南北青年交流推進委員会(韓国青年連合会、全大協同友会、大韓仏教青年会、キリスト教青年会、経実連青年会、文学芸術青年共同体、韓国の未来第三の道、円仏教青年会、平和を開くカトリック青年、析斗紫櫛)は5月9日、4月26日に統一部に提出していた「金日成社会主義青年同盟」(青年同盟)との北韓住民接触が許可されたことを明らかにした。

これまで3度、青年推進委員会の北韓住民接触申請は拒否されてきた。その理由は、青年交流推進委員会の所属団体の韓国青年団体協議会(韓青)が、「利敵団体の汎民連に加入している」というものだった。今回許可されたのは、韓国青年団体協議会が青年推進委員会への加入を留保したからだ。

青年推進委員会は交流の枠を海外同胞青年にまで広げたいとし、23日に金剛山で実務接触したいとしている。青年推進委員会は4月17日に発足し、6月15日から4泊5日で200人規模の「青年訪北団」を構成して民族統一促進運動期間の最初の行事にする計画を明らかにしていた。

 一方、韓国青年団体協議会は3月16日の段階で青年同盟に「南北海外青年統一大討論会」を提案し、3月27日に青年同盟からより広範な青年学生団体が参加する討論会にしようとの肯定的な返信を受け、韓総連をはじめ他の青年団体との協議を進行させていた。

(翻訳:韓統連中央宣伝局)