◇活動・行事欄 

■日本社会の差別、
      どう法制との悩みなどを討論

民族教育懇談会 99秋のセミナー

■地域から多数の新参加者を迎えて
      賑やかにスタート

韓統連生野支部韓国語教室開講

■祖国統一こそが私たちの希望

第5回統一マダン三重開催

■21世紀を平和の時代に

99日韓共同シンポジウム

■秋空の下、民族文化と暖かい人々に触れる

第17回生野民族文化祭

 

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■日本社会の差別、
      どう法制との悩みなどを討論

民族教育懇談会 99秋のセミナー

 大阪の地で、民族教育に関する公開セミナーを開催してきた民族教育懇談会(韓統連大阪本部・民主女性会大阪本部・韓青同大阪府本部)が、「99年秋のセミナー 日本の学校に通う同胞生徒の現状」を開催した。

 10月17日(日)大阪市・東成区にある東成会館で開かれたセミナーには、民族教育に関心を持つ同胞、日本市民約40名が集まった。

 このセミナーでは、講師として府立高校教論の任喜久子(イム・ヒグジャャ)さんから学校現場の状況などを聞き、参加者から活発な質問・意見を受けた。

 その中で、学校生活での本名使用が増加するなど肯定面はありつつも、高校卒業後の進路選択において、日本社会の差別のために同胞生徒が悩みを持っていることなどが話し合われた。

 また講師から、昨今「国際化」の流れの中で、選択科目である第2外国語として「韓国・朝鮮語」の授業を設置する高校が増えてきているが、(現在、大阪府下で17校)まだ課題も多いとの報告があり、今後の課題として、1985年の「国籍法」改正によって「父母両系主義」が取り入れられたため、日本籍を持つ同胞生徒の増大が予想されることをあげた。

 そして最後に、去る10月14日に亡くなられた李慶泰先生(イ・ギョンテ 白頭学院・建国小中高等学校の創設者)の歩みを記録した「分断と対立を越えて一孤高の民族教育者李慶泰の歩み」の編集に携わった方々からのアピールが行われ、セミナーは終了した。

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■地域から多数の新参加者を迎えて
      賑やかにスタート

韓統連生野支部韓国語教室開講

 去る10月14日(木)韓統連生野支部で韓国語教室の開講式が行われた。

 開講式には、韓統連会員と地域からの新受講生が多数参加し、自己紹介、ミニ授業、懇談会を行ない、韓国文化や旅行体験談、韓国語の上達法などについて語りあった。

 友人との韓国旅行で、はじめて祖国が好きになった青年。留学先あるいは職場の韓国人を通して、隣国に深い関心を持つようになった日本人。南北韓で仕事にたずさわる建築家など様々な出会いが語られた。

 情熱あふれる若手講師2名が初歩と初級の2クラスで親切、丁寧に教えてくれる。

 毎週木曜日の午後8時から支部事務所で行なっています。皆さんもぜひ参加して下さい。

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■祖国統一こそが私たちの希望

第5回統一マダン三重開催

 10月17日(日)三重県四日市市にある松坂屋南側市民公園において「第5回統一マダン三重」(主催:同実行委員会)が開催され、天候にも恵まれた会場には、たくさんの地域同胞、市民が参加した。

 主催者あいさつに立った孫京煥(ソン・ギョンファン)実行委員長は「韓半島では、半世紀を過ぎた現在でも、米国を中心とする国連軍と北韓との間では休戦という戦争状態が続いており、そのことが民族のために何も生み出さないばかりか、逆に不利益ばかりを再生産している。祖国の統一こそが私たちの将来に希望を与える。統一マダン三重を通じ、参加した皆さんとともに祖国統一を一日も早く実現して行こう」と述べた。

 演目では、サムルノリ、沖縄民謡・エイサー、ノレチャラン(のど自慢)、民族舞踊、アンサンブルの発表など多彩な文化発表が披露され、マダンに参加した人たちから大きな拍手が送られた。

 屋台も、焼肉、キムチうどん、ビール、えびせんべいといった店がならぶとともに、南北同胞支援バザーが行われ、子どもから大人まで充分楽しめる内容であった。

 夕方近くになり、マダンも最高潮に達し、最後は参加者、スタッフ全員が肩を組み、ウリエソウォン(私たちの願い)を合唱して、統一マダン三重は終了した。

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■21世紀を平和の時代に

99日韓共同シンポジウム

 9月25日(土)大阪市・森ノ宮にあるピースおおさか大講堂にて「99日韓共同シンポジウム 21世紀日韓民衆の進路と課題 ―朝鮮の統一と平和国家日本の実現のためにー」(主催:同実行委員会)が開かれた。

 今回のシンポジウムは、山内徳信氏(平和憲法・地方自治問題研究所長)と康宗憲氏(カン・ジョンホン 汎民連日本地域本部事務局長)をパネラーに迎え、パネルディスカッションを行なった。

 山内氏は、沖縄県読谷(よみたん)村々長時代、公職の立場から住民自治・反戦平和の姿勢を貫き、村内の米軍基地を返還させた経歴を持つ。

 自らの経験談を交えた山内氏の発題は、その経験にふさわしく、戦争放棄・主権在民などを基本精神とした平和憲法(日本国憲法)を武器に、民衆の側から不服従の闘いを行使し得ることを示す説得力のある内容であった。

 とりわけ平和憲法が、政府・国会議員などの公務員が、その精神を最も尊重・擁護すべき(99条)と明記している点を掲げ、国家主義と戦争へとひた走る日本政府・与党の非道ぶりを浮かび上がらせた。

 一方、康宗憲氏は、駐韓米軍基地の実態などを紹介しつつ、民族の自主と平和、民族大団結に向かい発展する南・北・海外3者による民間統一運動の意義を改めて明らかにした。

 2名の発題と活発な討論を通じ、韓日両民衆が平和のために連帯する接点が一つ一つ明らかになるシンポジウムとなった。

 シンポジウムでは、その他に「第10回汎民族統一大祝典」のビデオ上映、韓日共同によるミニコンサート、永久睦子氏(日本婦人会議大阪府本部議長)による訪朝報告など、盛りだくさんの企画が進められ、充実した一日となった。

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■秋空の下、民族文化と暖かい人々に触れる

第17回生野民族文化祭

 10月24日(日)大阪市生野区にある北巽小学校で「第17回生野民族文化祭」が開催され、暖かな秋空の下、会場のグランドを埋め尽くすたくさんの人たちが参加した。

 若者たちの明るい笑顔で披露される伝統的な民族文化に、いつもながら見入ってしまう。韓統連生野支部は、おなじみのクッス(韓国風細うどん)を出店した。

 クッスは大人気で、他2団体も同じ出店を出していたが、どこの出店も早々に完売した。

 生野支部はいつもより量を増やして250食を用意したが、売り切れを知った参加者の残念そうな表情に「ゴメンナサイ」と一言。

 民主女性会も出店を行ない、こちらも売れ行き上々で、民族に触れ、人々に触れるとても楽しい一日だった。

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