◇活動・行事欄

■地域における自主・民主・統一運動の更なる発展を

   韓統連生野支部第3回定期総会

 

■国家保安法と良心囚をテーマに統一セミナー開催

汎民連第7回統一問題連続セミナー

 

■国家保安法撤廃署名

 第1次集約分、8月初旬提出へ

 

■反戦・平和を求める人たちが多数参加!

大阪港反戦平和まつり

 

 戻る

 

 

■地域における自主・民主・統一運動の更なる発展を

   韓統連生野支部第3回定期総会

 

Ikuno Soukai 去る7月1日(木)午後7時から、生野区民センター(大阪市生野区)で「韓統連生野支部第3回定期総会」が開催され、幹部活動家・会員・支持者などが出席した。

 まず開会のあいさつに立った金昌秀(キム・チャンス)代表委員から、この1年間の支部活動を振り返って「在日同胞の最大密集地域である生野区で、自主・民主・統一運動がどれほど高まり、強化されたのかを考える時、着実な成果はありつつも、反省し総括することが多い」と述べた。次に韓統連大阪本部を代表して梁東a(ヤン・ドンミン)代表委員は「韓統連は大阪本部のもとに、生野支部をはじめ3つの地域支部があるが、活発な活動によって、在日同胞大衆に与える影響力は着実に大きく広がっている。生野支部が先頭に立って同胞大衆基盤が強化されることを期待する」と述べた。

 総会では、この間の活動総括、今後2年間の活動方針案が提案され審議に入った。討論では、韓統連中央本部及び大阪本部の方針を積極的に推進し、全体運動の前進に寄与するとともに「第5回統一マダン生野」「第16回生野民族文化祭」「いややねん戦争夏休み子ども映画祭」など、地域大衆行事に最大限の力量で寄与してきた。また、生野八者共闘会議に正式に加盟し、地域民主団体との連帯も強化され、支部ウリマル(韓国語)会話教室を開設し、支部地域での日常活動で、着実な成果を上げてきたことなどが評価としてあげられた。

 任員改選では、金昌秀代表委員が、代表委員として再選され、金代表委員から新体制の紹介を受け、総会は終了した。

 終了後、会員が営んでいるそば処「四季」(生野区中川4丁目)で交流会を持ち、とても和やかな雰囲気の中で、総会行事を終えた。

 

 top

 戻る

 

 

■国家保安法と良心囚をテーマに

            統一セミナー開催

汎民連第7回統一問題連続セミナー

 

Semina あの感動的な7.4南北共同声明が発表されて、27年目となる今年の7月4日、第7回統一問題連続セミナー(主催:汎民連関西協議会)が「国家保安法と良心囚」をテーマに、大阪市北区の山西福祉記念会館で開かれた。

 セミナーは、梁東a(ヤン・ドンミン)汎民連日本地域本部議長の主催者あいさつから始まった。主催者あいさつに引き続き、釈放された韓国の長期囚の姿を描いた映画「青い者たちは老いても青い」と、祖国統一運動に一身を捧げられた故文益煥(ムン・ニッカン)牧師が1989年、北韓を訪問した際の記録映画「分断を越えて」の編集ビデオが上映された。

 映画上映に引き続き、元在日韓国人良心囚・朴栄植氏(パク・ヨンシク)と康宗憲氏(カン・ジョンホン)両氏を迎えてのパネルディスカッションが行われた。

 この中で朴栄植氏は、自らが逮捕された経緯について語り、取り調べの過程で「こん棒で殴打され、電気拷問をされ、強制自白剤を飲まされた」と、当時の全斗煥(チョン・ドゥファン)軍事独裁政権下で行われた拷問の実態について証言した。

 そして「思想の自由と言論の自由を抑圧する国家保安法は、成立し得ない」と語り、現在、金大中(キム・デジュン)大統領が進めている北韓に対する「太陽政策」について、「太陽政策を南の民衆に対しても行うべきだ」と述べ、統一運動をはじめとした南の民間運動の自由を保障し、民主化を実現することが先決課題であると強調した。

 康宗憲氏は、金剛山観光が現在凍結されていることに対し「金剛山観光は、統一を学ぶ過程であるから復旧すべき」であり、「統一の道は、南北がお互いの違いを謙虚に受け入れることから始まる」と語った。その他、国家保安法が存在する限り、韓国は民主化されたとは言えないということや、民間統一運動の重要性など、豊富で実り多い討論が交わされた。

 セミナーの最後に、国家保安法撤廃に向けた署名への協力と、統一マダンへの参加が提起され、セミナーは終了した。

 

 top

 戻る

 

 

■国家保安法撤廃署名

 第1次集約分、8月初旬提出へ

 

 国内外が連携して推し進めている国家保安法撤廃運動は、日本でも「国家保安法の撤廃と全良心囚の無条件釈放を求める署名運動」(同推進委員会 第1次4月〜7月)として進められてきた。

 

●幅広く国家保安法の存在をアピール

 大阪における署名活動は、同胞・日本人諸団体への要請活動や、推進委員会を構成する各組織・機関の日常活動(戸別訪問や対人活動)以外にも、多様な方法を駆使して行われてきた。

 構成団体のひとつである韓青大阪府本部は、5月9日(日)6月17日(日)の両日、JR京橋駅前で集中的に街頭キャンペーンを行い、国家保安法をわかりやすく示した漫画や、拘束良心囚の現状を訴えたパネルなどを展示し、精力的に署名活動を展開。それまで韓国に関する知識がさしてなかった若年層を中心に、次々と署名板の前に立ち止まった。この両日だけで530余名分の署名が集まった。

 韓統連大阪本部の活動家も、地域の団体への呼びかけや、地域のイベントにも積極的に参加。反戦平和をテーマにした東淀川や天王寺区でのイベントでも、それまで韓国内情勢をあまり知らなかった人々が関心を示し、署名用紙を持ちかえって家族・知人の署名を集めるなど地道な広がりを見せつつある。

 そして、7月18日の統一マダン生野。この日に展示された「一日監獄」は、多くの長期囚が収容されてきた0.72坪の独房を、韓青同盟員が制作・再現。マダン独特の喧騒の中でも多くの人たちが立ち止まり、署名も130余名分が集まった。

 

●「金大中政権下でも、まだ・・?」の反応

 「金大中大統領になっても、まだ政治犯が捕まっているの?」――個人・団体を問わず、署名に応じてくれた多くからこんな声が聞かれた。また、戸別訪問においても「金大中政権下で韓国が良くなってほしいという期待を示しつつも、署名に応じてくれた」同胞が多かったと言う。

 かって韓国の政治的受難者の代名詞とも言うべき金大中氏が大統領に就任したことにより、韓国には問題がなくなり、朝鮮半島に残る問題は「テポドン」一色を印象づけるかのようなこの日本。今回の署名運動は、そうした日本において、民族の自主、そして南北の和解と統一を望む真なる民衆の声を代弁するにふさわしい貴重な一石を投じたといえる。

 第1次署名は、7月23日段階で大阪で3万余名分を集約し、全国各地の集約分とともに8月上旬に提出される予定です。

 協力していただき、ありがとうございました。

 第2次集約(9月末予定)に向けて、今後ともご支援・ご協力をお願いします。

 

 top

 戻る

 

 

■反戦・平和を求める人たちが

          多数参加!

大阪港反戦平和まつり

 

HeiwaMaturi 戦後はじめて民間港を利用した、海上自衛隊の展示訓練「シーページェント99・イン・ナニワ」(7/16〜18大阪港)。市民の戦争に対する警戒心を武装解除し、新ガイドライン発動の際の自治体協力を、なし崩し的に認めさせようとするこの企みを阻止しようと、7月18日(日)「軍事演習を許さない!大阪港反戦平和まつり」(主催:しないさせない戦争協力関西ネットワーク他)に1000名以上の労働者・市民が大阪港に集まった。

 以下、当日参加した日本の仲間が、ともに闘う意志をこめて送ってくれた報告を紹介します。

 朝9時、大阪港を出港するイージス艦「きりしま」への抗議行動からスタート。陸上の参加者と連帯し、広島・呉ピースリンクや大阪市従の仲間たちが、ゴムボートで海上デモ。戦時色の自衛隊の巨大さ、不気味さに怒りが込み上げる。

 午前11時からは、天保山ホールで「平和まつり」が開かれた。広いホールを港湾労働者、家族連れ、様々な市民団体が埋め尽くす。模擬店、アピールなど盛りだくさんのまつりは活気にあふれ、参加者の反戦平和の心がひとつになる。特に朝鮮戦争当時、まったく知らされず戦争に加担させられたという港湾労働者の訴えが現実味を持って胸に飛び込んできた。

 まつりのまとめでは、今、自治体(大阪市)に対して、署名や戦争協力をさせない行動が更に重要であると締めくくられた。市民の反戦意志を高らかに表明した、このまつりの成功は、必ずや今後の行動に成果的につながるものと確信する。

 

 top

 戻る