◇統一マダン生野特集

 第6回統一マダン生野では、今年も多彩な文化講演や、いろいろな屋台が出店され、参加者のみなさんに楽しんでもらいました。

 今年の文化公演及び出店の報告と、マダンに参加していただいた参加者のみなさんの感想を掲載します。

 

■文化公演

 観客と舞台が渾然一体に!

 

■出 店

ビール 焼肉 チジミなど多数の出店がならぶ!

 

■参加者からの感想

 

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■文化公演

 観客と舞台が渾然一体に!

 

99 Ikuno Madan 2名の司会からの元気一杯の開会宣言を受けて、今年の統一マダン生野が華やかにスタートした。

 

 演目の第1弾は、韓青大阪本部によるサムルノリ。日頃の練習の成果を思う存分発揮して、民族のリズムを刻んだ。

 子どもたちの獅子舞(子ども全交)は、ユーモラスな動きでほのぼのとした印象を見ている人たちに与えた。続いて、毎年恒例になったオリーブ座によるパントマイム、今年はじめての「東淀川マブイの会」のエイサーが披露され、会場に響きわたる太鼓の音は、沖縄文化の持つ力強さを感じさせた。

 韓青大阪本部の盟員たちによるハンサンチュムは、優雅なチュム(舞い)と勇壮なプク(太鼓)の響きが調和し、観客を魅了した。

 また、ノレチャラン(のど自慢)ということで、会場から飛び入りのオモニたちが民謡を披露。そして、汎民連在日朝鮮人本部より民族舞踊の友情出演。優雅さの中にも凛としたものを感じさせる舞台であった。

 続いて、オリニ(子どもたち)によるサムルノリの披露。チャンゴ(長鼓)・ケンガリ(小鐘)・チン(ドラ)・プク(太鼓)を自在に操り、大人顔負けの演奏で、会場も多いに盛り上がった。

99 Ikuno Butai そして、プログラムはメインともいうべき統一メッセージに入った。はじめにデンマーク在住の林民植(イム・ミンシク)汎民連海外本部事務総長に、次に韓国在住の申昌均(シン・チャンギュン)汎民連南側本部名誉議長に、最後に北韓の汎民連北側本部に、康宗憲(カン・ジョンホン)汎民連日本地域本部事務局長が電話をかけ、会場からのパンガップスムニダ(お会いできて嬉しいです)の声を伝えた。居住地域は違っても、同胞はひとつだということを実感させる一瞬であった。

 韓青大阪本部のマダン劇(構成劇)「統一吾作橋」が演じられた後、国際テッコンドー協会のメンバーによる演武が行われた。修練された技に、会場からも盛んな拍手がわいた。

 後半は、恒例となった李政美(イ・ジョンミ)さんのコンサートが披露され、美しい歌声に参加者全体が聞き入っていた。

 マダンのプログラム最後の締めくくりは、韓青京都府本部によるプンムル(風物)が行われ、観客も出演者も一体となって踊り、ウリエソウォン(私たちの願い)を合唱、「私たちの願いは統一」という歌声が、生野の夜空に響いた。 

 

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■出 店

ビール 焼肉 チジミなど多数の出店がならぶ!

 

Yatai 第6回統一マダン生野には、実行委員会のビールの販売、韓統連生野支部の焼肉や、チジミ・フランクフルト・ぶっかけそば・タコ焼き・そうめん・くじ引き・コリアングッズの販売など、在日民族団体、日本の労働・市民団体の協力によってたくさんの出店がならんだ。

 どの出店もお昼過ぎから会場に来て、雨が降りしきる中で準備を行いながら出店の開店を待った。マダンがはじまり、たくさんの参加者が集まるのに伴い各出店も活気にあふれ、どこも売行きのほうは順調であったようだ。

 今回のマダンでは特に、韓青同大阪本部による国家保安法撤廃のための展示会が開かれた。

 韓国の獄中をそのまま再現して製作された「一日監獄体験コーナー」や、現在、韓国で囚われている良心囚の写真などが展示され、マダンに参加している人たちの目をひいていた。また、ここ数年、水害などによって食糧難が続いている北韓同胞への「食料支援バザー」が民主女性会大阪本部によって行われ、豊富な品々に人並みがあふれ、とても盛況であった。

 全般を通じ、マダンの柱の一つである出店が、物を買う人も、売る人も喜んでもらうことができた。

 

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■参加者からの感想

 

 今年は、会場も変わり(昨年までの新今里公園は工事のため使えず)、加えて天候の心配もありましたが、幸い本番直前には雨もやみ、多くの同胞・日本人が会場に足を運んでくれました。そうした参加者からの特徴的な感想を紹介します。

 

◆「今回はじめて参加した。もっと小じんまりとした場を想像していたけど、その盛況ぶりに驚いた」

 (生野区在住の同胞)

◆「プログラム全体を通して、昨年以上に観客が舞台に集中していたように思う。舞台後ろの文字や垂れ幕もよく映っていた。一日監獄のような企画も含め、統一マダンの趣旨がよく伝わったように思う」

(出店してくれた日本人)

◆「トイレが少なく、水道が近くなかったので不便に感じた。また、演目順についても、統一メッセージを先に、その次にオリニ・サムルノリを持ってきた方が観客もより集中できたのでは。それらを除けば、みんなのガンバリが伝わるよい集まりだった」

(生野区在住の同胞)

◆「段違いの規模と盛り上がりにビックリ。李政美さんの出番の時も、観客のノリが違っていた。若者の頑張りと、子どもたちの成長ぶりが印象的。マッコリも美味しくて最高!」

(李政美さん出演の話を聞いて、名古屋から駆けつけた元大阪在住の日本人)

◆「韓青を卒業して以来、長年疎遠だった友人と、韓青に参加する息子・娘を通じて再会し、旧交を温めた。時代、世代を超えて同胞同士が通じ合うことを確認できたことに勇気と感動を覚えた。これからも知り合いの息子・娘に韓青を推したい」

(民主女性会会員)

 

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