◇活動・行事欄 

■自主・民主・統一運動をより前進させよう

韓統連大阪本部活動者会議

■植民地時代の強制労働など、証言で実態が明らかに

日鉄元徴用工裁判報告

■日朝国交正常化と韓日条約の見直しを求める署名を展開!

ハナの会講演集会

 

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■自主民主統一運動をより前進させよう

韓統連大阪本部活動者会議

 3月20日(月)部落解放センター(芦原橋)で「第7期第1回韓統連大阪本部活動者会議」が開かれた。梁東a(ヤン・ドンミン)代表委員の開会のあいさつに続き、議題に沿って提案・論議を行なった。

 議題には、去る2月に開かれた「韓統連中央委員会報告」、「2000年度韓統連大阪本部政治事業計画案」「組織事業計画案」の3つに関し、それぞれ提案を受け討論に入り、参加者から活発な意見が出された。

 今回の活動者会議では、今年度韓統連大阪本部として▲民族の自主権を確立するための反米自主化闘争を積極展開する▲国内民衆の生存権闘争を積極的に支援する運動を展開する▲東淀川(北大阪)・東大阪支部を正式に発足させ、地域支部事業を活発に推進する▲今後も継続的に活動者会議を開催するなどを確認した。

 会議終了後、交流会を開き、参加者それぞれから感想や決意表明を受け、久々に全体が集う中、時間が経つのを忘れ交流を深めた。

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■植民地時代の強制労働など、証言で実態明らかに

日鉄元徴用工裁判報告

 3月7日(火)午後1時15分より大阪地裁202号大法廷において日本製鉄元徴用工裁判の第10回公判が開かれ、100名を越える支援団体代表・個人が傍聴席をうめつくした。

 今回の公判から原告の証言が行なわれることになり、原告の一人である申千洙(シン・チョンス)さんが証言した。

 申千洙さんは証言の中で、「働いていた食堂の前に、日本の製鉄所の労働者募集広告を見て試験を受けた。会社側の説明では、2年間日本製鐵大阪工場で働いて技術を憶えられ、その後、朝鮮の製鉄所に再配属されるなどと説明された」「大阪に渡り、軍事訓練を受け、1943年9月から製鉄所での仕事がはじまった。溶鉱炉に石炭を入れ、固まらないように石炭を分散させる仕事をし、とても重労働で、毎日出される食事は重労働に耐えられるものではなかった」「初めての月給のときに、有無をいわさず郵便貯金に加入させられ、給料全部を預けさせられた。通帳・印鑑は全部舎監が預かってしまった。中には給料を直接渡してほしいと言いに行った人もいたが、そんな大金を渡すと逃げられるから渡せないと拒否された」など、日本の植民地統治下で受けた数々の苦痛を述べた。

 申さんは最後に「私は、日本のために青春を捧げ、何の自由もなく辛い労働をしていた。会社側が勝手に供託しておいて、今となって時効だといわれるのは理解できない」と会社側への怒りを語った。

 次回、5月9日(火)の第11回公判では、もう一人の原告である呂運澤(ロ・ウンテク)さんが証言に立つ。今回の公判に続き、強制連行・強制労働の事実が明らかになります。みなさんも公判傍聴に協力を。

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■日朝国交正常化と韓日条約の見直しを求める署名を展開

ハナの会講演集会

 3月18日(土)エルおおさか(大阪市北浜)において「日朝国交正常化と日韓条約の見直しを求める集会」(主催:日本の戦後補償を実現させ、朝鮮半島の平和統一を支援する会・愛称ハナの会)が開かれた。

 この集会は、東京を中心にこの間取り組まれている「日朝国交正常化と日韓条約の見直しを求める全国署名運動」(提出先:日本政府)を、大阪の地でも積極的に取り組むための主旨で開かれ、空野佳弘さん(弁護士)が「日朝国交正常化と日韓条約の見直しを考える」をテーマに、また西岡智さん(元狭山中央闘争本部事務局長)が「日の丸・君が代・天皇制を考える」をテーマに講演が行なわれた。

 まず空野弁護士は、1965年に締結された韓日条約の交渉経緯を一つ一つ検証しながら、韓日条約の問題点について「植民地支配への言及と謝罪がない」「請求権及び経済協力協定としながら、請求権については一切触れていない」などを指摘した。そのうえで、現在進められようとしている朝日国交正常化交渉の課題について、「旧条約の評価―植民地支配の責任と謝罪」「歴史事実の究明―日本が保管している資料の全面公開」などをあげ、最後に「日朝交渉は日本の戦後処理のあり方を問う最後の機会」であると述べた。

 続いて講演をされた西岡さんは、自らの体験を通じ「戦後、日独伊の敗戦国の中で、日本だけが国旗や国家を変更せず使用している」「マスコミでも、天皇ファミリーをどんどん登場させ、国民の意識を天皇制を肯定させる方向にもっていこうとしている」などと述べた。

 その後、質疑応答が行われ、今後の朝日交渉を注視するとともに、署名運動を各界各層に広めていくことを確認して集会を終了した。

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